日時:2020/11/7(土)9:00~
登壇者:工藤ヒロユキ(井上祐貴さん)、旭川ピリカ(吉永アユリさん)、ウルトラマンタイガ、ナツカワ ハルキ(平野宏周さん)、ウルトラマンゼット
会場:MOVIX亀有 シアター8
亀有の舞台挨拶レポです。
登場
まず最初にピリカが会場に入ってきました。
ピリカ「みなさんお久しぶりです!旭川ピリカです!」
ピリカ「さっそくご挨拶をしたいのですが、ウイルス感染防止のためみなさんは声は出さずに、私が『こんにちは』と言ったら拍手をしてほしいです。こんにちはー!」
会場拍手
ピリカ「さっそくヒロくんを呼んじゃいましょう!」
ピリカがヒロくんを呼ぶと
ヒロユキの声「ピリカさん!ピリカさーん!」
出てくる前からマイクを通して聞こえてくるヒロユキの声
ヒロユキが元気に走ってシアターに入ってきました。
ヒロユキ「僕もみなさんの拍手を聞きたいです。こんにちは!」
会場拍手
劇場版についてトーク
ヒロユキ「僕たち色々大変だったじゃないですか」
ピリカ「映画の公開が遅くなったりとかね」
ヒロユキ「映画館も満席にはできなかったり、悔しい思いもあったんですが、こういう形でみなさんと会えて嬉しいです」
ピリカ「みなさんSNSで盛り上げてくださって、ありがとうございます」
ピリカ「思い出に残っている大好きなシーンは?」
ヒロユキ「うーん…いっぱいありますよね…」
ピリカ「そりゃいっぱいあると思うけど、1つあげてください」
ヒロユキ「ニュージェネの先輩方の力をお借りしてレイガになってグリムドを倒したあと、インナースペースで先輩達と対面するシーン。この上なく好きなシーンです」
ヒロユキ「ピリカさんの好きなシーンはどこですか?」
ピリカ「私はカナちゃんとガイさん。あの時、初対面でしょ?息ぴったりでキレッキレで、、、キレてるよーーー!!!……言いたいだけ(笑)」
ピリカ「いつかガイさんに会ったら戦い方を教えてほしい」
ピリカ「あとヒロくんのシーンも好きなのあるよ。ヒロくんがタイガタイタスフーマに『お前はもう戦わなくていい』って言われたシーン」
ヒロユキ「あー!イージスを飛び出して走っていったシーン!僕も好きです」
ヒロユキ「イージスでカナ社長、ホマレ先輩、ピリカさんに言われてうわ~~ッとなってるわけですよ。タイガのお父さんを助けるぞ!という気持ちで走っていって、そこであんなこと言われて何言ってんだ!?という気持ちでした」
ピリカ「怒りが出ちゃったんだ?w」
ピリカ「いまあの台詞を言ってくれる?私がタイタスフーマタイガの台詞を言うから」
(観客がクスクス笑う)
ヒロユキ「大丈夫ですか? 今笑いが起きましたよ?」
ピリカ「大丈夫!いくよ?」
ピリカ「グリムドは強敵だ…(低音でタイタスの台詞)」
ヒロユキ「ちょっと待って!笑いが起きてる!」
ヒロユキ「じゃあ僕が走ってきます」
劇中と同じように走ってきてから台詞を言うことにしました。
ピリカ「グリムドは強敵だ」(タイタス)
ピリカ「お前はもう戦わなくていいんだ、相棒!」(フーマ)
ピリカ「あとは俺たち3人でカタをつける」(タイガ)
ヒロユキ「ふざけるな!僕だってみんなが傷つくのは見たくない!(~中略~)だから一緒に戦うんじゃないか!」
ヒロユキくんが真剣で
目が泣きそうに光っていて
本当にすごかったです。
直前まで笑っていたけど
ヒロユキくんの本気の演技に
一気に引き込まれました。
ヒロユキ「そういえばピリカさん映画で踊ってましたよね?」
あのダンスを今ここでやってほしいな~とリクエスト
ヒロユキ「踊ってくれますか?」
ピリカ「承知のすけ!」
手拍子に合わせて踊るピリカ
ヒロユキが楽しそうに笑顔で手拍子していました。
かなり長めに踊ったので
ヒロユキ「すごいですね!踊れるんですね!」
ピリカ「待って………(息切れ)」
好きなウルトラマン
ピリカ「ヒロくんがタイガ・タイタス・フーマ以外で好きなウルトラマンはだれ?」
ヒロユキ「コンビネーションが好きなのでルーブ」
ヒロユキ「ピリカさんは?」
ピリカ「最近はオーブ」
ヒロユキ「最近?」
ピリカ「推しトラマンて変わるんだよ」
ヒロユキ「さっき見た映画と違うこと言ってるw」
ハルキ登場
ピリカ「ニュージェネにヒロくんの後輩ができたんだよね?」
ヒロユキ「そうなんですよ!」
ヒロユキ「みんなも毎週テレビで応援してくれてるよね。本当はテレビで始まる前にバトンタッチしたかったんだけど遅れちゃいました。今日改めて僕の後輩を紹介します!」
ヒロユキ「ウルトラマンZ、ナツカワハルキくんです!」
ハルキ「押忍!押忍!押忍!押忍!」
大声で気合い入れながら走って登場するハルキ
観客のみんなへ自己紹介
ハルキ「ストレイジのナツカワハルキっす!押忍!」
ヒロユキ「はじめまして」
ハルキ「はじめまして!ヒロユキ先輩、かっこいいっすね!」
タイガとZ
ヒロユキ「ウルトラマンタイガの劇場版、観てくれましたか?」
ハルキ「観ました!でも、絶対みんなに『ハルキ~!』って言われると思ったのに映画館で誰も気づいてくれなくて、いや悲しくないっす!」
ヒロユキ「悲しいな」
ピリカ「悲しいね」
ハルキ「もっと頑張ろうって思いました!」
ハルキ「あの……逆にウルトラマンZは見てくれてますか?」
ヒロユキ「見てますよ」
ヒロユキ「僕、コスモス好きなんですよ」
ハルキ「押忍」
ヒロユキ「コスモスのなんか使ってたじゃないですか? 嫉妬しちゃったよね」
※メダルです
ハルキ「僕もタイガ羨ましいっす。ニュージェネの勢揃いしたシーンを見て『ああー!もう1年早ければー!ここに入りたかったー!』ってなりました」
ピリカ「それはこれからどうなるかわかんないよね?」
ハルキ「押忍 押忍」
ハルキくんの挨拶は「押忍!」(大声)、
同意する時も「押忍」(中程度の音量)、
相槌を打つ時も「押忍押忍押忍」(控えめな声)
なので、そういう鳴き声の生き物なんだと思います。かわいいね。
変身
ピリカ「変身を見たいなー」
ヒロユキ「でもさっき映画で観ましたよね?僕はタイガとお別れしちゃって変身出来ないんですよ。タイガスパークもないし」
ピリカ「そんなこともあろうかと!」
(スタッフさんがピリカにタイガスパークを手渡す)
ピリカ「タイガスパークのオモチャを用意しました!私の私物をね」
ヒロユキ「ピリカさんの私物なんですか!?」
ピリカ「はい、やっちゃってください」
ヒロユキ「僕1人じゃつけられなくって。ハルキ、手伝って」
ハルキが戸惑うような反応
ハルキ「え…!? いいんですか?」
ヒロユキ「1人じゃつけられないから」
ごそごそとタイガスパークを装着するヒロユキ、手伝うハルキ
ピリカ「ハルキくん、手伝いながら聞いて」
ヒロユキ「上手い上手い」
褒められたハルキくん
ピリカ「聞いてる?」
ピリカ「いつもテレビでゼットを見てるんだけど」
ハルキ「押忍」
ピリカ「変身する時にゼットが名台詞を言うじゃないですか?」
ハルキ「押忍押忍押忍」
ピリカ「今日は私とヒロくんが言わせてもらうね?」
ハルキ「あれはイケボじゃないとダメですよ」
ピリカ「あーあー(低めの声)大丈夫!いける!」
ピリカ「みんなにも言ってほしいけど今日は私たちが代わりにやります」
ヒロユキ「いつかみんなでご唱和できる日が絶対に来るから今日は我慢してくれたら嬉しいです」
ピリカ ヒロユキ「ご唱和下さい!我の名を!ウルトラマンゼット!」
ハルキ「ウルトラマンゼェェェェェット!!」
ヒロユキ「光の勇者!タイガ!バディゴー!」
↓
会場にタイガとゼットが登場
タイガとヒロユキがクロスタッチ
ゼットとハルキがクロスタッチ
タイガがヒロユキに耳打ち
ヒロユキ「え?……(ひそひそ話)」
タイガは宇宙に旅立っていて
ゼットはハルキと一体化しているので本来はインナースペース以外では2人は並べないはず
↓
奇跡が起きた理由について
ヒロユキ「僕たちとみんなの心が一つになったからだってタイガが言ってます」
ハルキ「タイガさん!はじめまして!ハルキです!」(押忍!のかまえをして一礼)
タイガが右手をあげてハルキに応える
ヒロユキ「ゼットさん、はじめまして!ヒロユキです」
ピリカ「はじめまして、ピリカです」
ゼットが押忍のかまえをして礼
写真撮影タイム
ピリカが10秒数えるあいだだけ撮影可能
ピリカちゃんとのお約束
「写真は今日の16:30以降に感想をつけてSNSへ投稿してください。これから舞台挨拶に来るお友達もいるから16:30より前には投稿しないでね」
ハッシュタグ指定は #ウルトラマンタイガ #ウルトラマンZ
最後の挨拶
ハルキ「みんなに会えて嬉しいです。やっとという感じです」
今までにオンラインイベントはありましたが、ハルキ役としてファンと直接会う機会はこれが初だったので喜びを語っていました。
ヒロユキ「ウルトラマンZはもう19話までいってるんだよね。遅くなってしまいましたが今日バトンを渡せました。去年ルーブの2人からバトンを受け取って、今日ハルキにバトンを渡せたことが嬉しくて、ひと安心しました。公開延期になって焦った時期もありましたが、この日を無事に迎えることができて良かったです。ファンのみなさん、スタッフのみなさんのおかげです。これからもウルトラマンをよろしくお願いします」
バイバイ
ピリカ「クリスマスイブにBDが出るから。絶対にまた会えるから少しのあいだお別れです。みんな手をあげて~!」
ピリカ「バイバ~イ!」
ヒロユキ「ありがとう!」
ハルキ「ありがとう!」
手を振りながら退場するハルキとゼット
ヒロユキとピリカも出口へ向かう
最後までみんなに手を振っていて1人残されるタイガ
ヒロユキが引き返してタイガの腕をつかんで
ヒロユキ「帰るよ」
このバディは相変わらず仲良しでかわいいです。
2人で仲良く寄り添って出口へ。
ヒロユキがタイガの背中をそっと押して先に出るように促して、最後に1人残ったヒロユキが客席の方を向いて手を振って笑顔で
ヒロユキ「バイバーイ!」