どこまでもどこまでも

当ブログでは、特撮のイベントレポを書いております。Twitterでは「@777knka」と「@bcgl2004」でつぶやいております。

「スペース・スクワッド」上映イベント 伊藤陽佑プロデュース デカレンジャーデイ(2017/6/25木場)

6/25(土)に開催された上映イベント「デカレンジャーデイ」のレポです。
記憶を頼りに書いているので、こんなニュアンスの発言だったよー、という程度でお読みください。

6/25(日)
伊藤陽佑プロデュース ホージー&センウメ デカレンジャーデイ
上映作品:「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー
入場料:1,800円均一 開映:10:00 ※上映後トーク(30分) 
登壇:林剛史 伊藤陽佑 菊地美香
内容:伊藤陽佑プロデュースによる 
林剛史(デカブルー/ホージー役)、伊藤陽佑(デカグリーン/セン役)、
菊地美香(デカピンク/ウメコ役)のデカレンジャートーク

上記は109シネマズ木場のHPより引用
http://109cinemas.net/news/2880.html

目次

上映

まずはスペース・スクワッドの上映。
熱心なファンの集まりなので、初見の人は少ないと思うのですが、、、バンと長官の"あの会話"に笑いが起きていました。やっぱりあれは笑っちゃいます。ずるい。
そして、上映が終わって会場全体が拍手をすると、いよいよトークショーの始まりです。

登場~イベントスタート

■まずは企画・司会進行の伊藤陽佑Pが登場
前方入口からハイテンションで走りこんできた伊藤くん「みんなー!デカグリーン 江成仙一役の伊藤陽佑です!こんにちはー!」
観客「こんにちはー!」
伊藤「今日はプロデューサーですから、夜なべしてスライドを作ってきました!」
いわく、塚田Pに無茶ぶりされて今日のイベントのプロデュースをするように言われたそうです。

伊藤「忘れられない日に、伝説の日にします」と宣言

伊藤「盛りだくさんなので、すぐ進行しますよ~」と
サクサク進める伊藤P。まずは告知。
・6/27(火)絶叫応援上映&レーザーブレード上映会
・6/29(木)ガールズ " アクション ” ナイト
・6/30(金)WギャバンVSマッドギャランナイト
告知の途中で伊藤くんが「みんな叫べよ、映倫とか東映とか」「お、すぅちゃん!」「ふとももー!」とコメント

■続いて林剛史くん、菊地美香ちゃんが登場
伊藤「2人を呼びましょう。ホージー!ウメコー!」
最後列にある関係者出入口から入ってくる2人

観客「相棒ー!」
林「相棒って言うな!」

伊藤「まさかのうしろからっていうね」

■イベントスタート
伊藤「僕はこの進行表をいったん捨てます!」
→床に進行表をたたきつける

ネタバレトーク

伊藤「アクション以外になにかある?」
林「オレはアクションしか思い出がのから。あなたあるでしょ」
菊地「キスしました!…センちゃん以外と!」
伊藤「ぎりぎりまで頑張ったんだけどねー」
林「お前もよおしてたもんな」

伊藤「・・・こんな話はブログやTwitterで出来るので飛ばします!」
30分しかないのでサクサク進める伊藤P。有能です。

菊地美香プレゼンツ「13年前の秘蔵写真館」

菊地美香ちゃんが持ってきた13年前の秘蔵写真をみんなで見るコーナーです。


・1枚目「プレミア発表会の時の5人」
林「自分で言うのもなんだけど、オレけっこう美少年だよな」
伊藤「おまえ、この時で時間が止まれば良かったのに」
菊地「龍二くん、髪短いね」

写真のみんなは笑顔でカメラ目線なのですが、センちゃんだけぼーっとした顔でわきを見ているので、
観客は「センちゃんww」と笑

・2枚目「12話でエイミーの入ったゆりかごを5人がのぞきこんでいる場面」

菊地「これは私の足元に注目してほしいんですけど、箱馬に乗ってます!」
「カメラさんが中にいて、のぞきこむんですけど、私の身長が足りなくてのぞきこめなかったんです」

観客「かわいー!」「「かわいいー!」
林「え? 箱馬乗ってる姿見て『かわいい』って、アンタらバカじゃないの!?」
観客「かわいいー!」

・3枚目「デカグリーンとデカピンクが爆発でやられている場面」
確か「バッチを奪われたところ」と言ってました。だから44話かな。

菊地「小さなお子さんもいるので、はっきり言いませんけど、センさんがやられてるところを、手前だけ入ってくれって言われてるんですよね」

・4枚目「劇場版の時。赤い『大入袋』をもらった6人」
菊地「剛史くん、格好いいよね」
林「やっぱりオレ、この時で、時間とまってれば良かったのに」

・5枚目「またウメコが箱馬に乗ってるところ」
これはデカベース内の写真だった気がします

菊地「ウメコ箱馬シリーズって言って、JACの神尾さんがいっぱい撮ってくれました」

・6枚目「屋外ロケ。たき火を囲んで休憩するデカレンジャー
菊地「このベンチコート、好きなのとっていいよって言われて白を選んだんだけど、本当は白はだめだったんだよね」
伊藤/林「なんで?」
菊地「映りこんじゃうから。ギャバンとかの前に立ったら映り込んじゃう」

・7枚目「ブルーバックでのクランクアップ直後の6人と竹本監督」
何人か涙目になってるキャストが…

林「グリーンとブルーがいるから両方必要なんですよ。同じ色だと透けちゃうから」
菊地「…ってことはセンちゃんで終わったんだね」
伊藤「あ、そっか」

林「友一がもう泣きそうですね」
菊地「私も泣いたあとですね」

伊藤「オレ、どこ見てんだろ…」
また視線がさだまってない伊藤くん

・8枚目「スカイシアターの写真」

菊地「私の靴下が短いってことはド初日です」
初日は短い靴下、その後はニーハイだったそうです。

センちゃんの髪が風に流されてすごいことになっていたのを笑う林くん

写真の中のセンウメが笑って会話していたので、、、
菊地「これなに話してるんだろ」
伊藤「覚えてないよ(笑)」

林「オレ、渋い顔してるけど何があったんやろ。バンとジャスミンめっちゃ笑ってるし」

菊地「当時は撮影OKだったから、みんなが撮って送ってくれたんですよ。その中から選んで持ってきました!」
林「みんなフラッシュたくから、取材されてるみたいですごかったもんな」

・9枚目「スカイシアター(最終公演で泣いて抱き合うウメコジャスミン)」

伊藤「最後のですね。暗くなって、雪も降ってきて」
林「この写真撮った人、天才やな」

本当にすごく良い写真で!奇跡の1枚だと思います!
まじで天才!

菊地「スカイシアターやりたいなあ」
伊藤「もうさすがにないだろ」

・10枚目「横浜での最終回のロケ後。デカスーツをメットオフしてる6人

伊藤「この写真はみんなもらったし、うちの実家にも飾ってありますよ」

林くんは「あゆ美こんなに身長あった?」「俺小さく見える」と、写真内での映りの大きさを気にしていました。

以上で写真コーナーは終わり


笑顔で「楽しかったね~!」と言い合う3人
→菊地「今度、こういう写真持ち寄って、デカレン会したいな~」*1
→沸き立つ観客

林「さいねいさん、広島から呼びます?」
菊地「広島に行ってもいいよ!」*2
林「いや、こっちに呼ぼう」

伊藤陽佑プレゼンツ!煽りパワポ

「セン・ウメコを中心としたデカレンジャーの再ブランディング

伊藤くんが夜なべして作ったスライドショーのはじまりです。
デカレンジャーを再び盛り上げるためにどうすべきか?を検証していました。
伊藤陽佑さんのブログで全文掲載されていますので、まずはお読みください。

伊藤陽佑さん公式ブログ
6.25「 #デカレンジャーデイ 」煽りパワポ【全文掲載】
http://ameblo.jp/yosukeandyou/entry-12286947761.html

これを、映画館のスクリーンに投影しながらプレゼンしてくれたのです。めちゃくちゃ面白くて、会場で見たときはずっと笑いっぱなしでした。伊藤くん、プレゼンの才能にあふれてます!
さて、ブログに「あくまで台本なので現場ではアレンジしています」と書かれているとおり、実際には別の会話も発生していましたので、それを書きます。

・モテる/モテないについて
 林「オレ、モテない側に入ってるんだけど」
 伊藤「劇中では独身だからね~」

・よっこらせ
 伊藤「塚田Pがこんなことを許すはずはない!そこで考えました。逆立ちをして考えました!」
 →逆立ちをする画像
 菊地「マイク見えちゃってるじゃん」

・塚田P
 菊地「塚田さんはいいって言ってくれるよ」
 →会場すみっこの関係者席をみる
 菊地「ほら!オッケーだって!」

・伊藤くんがプレゼンしているあいだ、林くん、美香ちゃんは最前列に座って鑑賞し、2人とも手をたたいて大笑い

・プレゼンが終わると会場から大きな拍手
 観客「ササダンゴより良かった!」

・林「おもしろい!おまえ、役者やめてもやっていけるな!」「これだったらジャッジメントされるために出てもいいわ」

・伊藤「Amazonプライムで配信とか!」「アマゾーン!」

シークレット・デカレンジャー ~スカイシアターに愛をこめて~

スカイシアター再び」…という趣旨のコーナー、
なんと特別に手持ちのスマホやカメラでキャストの3人を撮影できたのです。
3人が客席を前へ後ろへ動きまわってポーズをとってくれました。
ハッシュタグ「#スペース・スクワッド」でツイートしてください、とのこと。

観客「相棒ー!」
林「相棒って言うな!」
観客「相棒ー!」「相棒ー!」
林「お前ら、相棒の無駄遣いすんな!*3100回くらい言わなあかんから!」

伊藤「他の人が映り込んでしまったら、顔を隠すとか配慮お願いしますね~」
菊地「できれば半目とかの写真はあげないでください(笑)」 「ビューティー機能とか使ってね!」
林「オレはどんな顔で映っててもいいんで。フリーの強みです」

伊藤くんがスタッフさんの様子をうかがいながら「もうちょっといける?」と言って会場を練り歩き、時間ぎりぎりまでサービスしようとしてくれました。

時間がくると
伊藤「ストーップ!」「これ以上撮ったらジャッジメント!」

イベント終わりの挨拶

林「楽しかったです」
「こう言ったら『え~!!』とか言われそうだけど、リアルにこれを着るのは最後やと思うんですよ」
観客「えーーーーーーー!!?」
林「寂しい反面、こうして携われて幸せでした」

伊藤「このイベント3時間やりたかったです」
観客(拍手)

スペース・スクワッドの上映
菊地「7月7日まで延びたんだよね?」
林「33歳の誕生日ですよ」(伊藤くんを指して)

伊藤「ツイッターにあげたんですけど、自販機で3333て当たったんですよ」
林「もう1本!?」
→ツイてるなという話に

伊藤「宝くじ買わなきゃ」
菊地「当たったらデカレンジャー2作れるじゃん!」
会場(爆笑)
伊藤「前代未聞だよ!?」
菊地「東映さんに負担をかけずに作れるよ」
林「お前、それ当たったら実入りでかいぞ」
伊藤「いいねえ、ウチの会社でやろうかな。・・・いやいや(笑)東映さんをなんとか持ち上げて作っていただくようにします」

林/伊藤「美香あんまり喋ってないよな」とマイク
菊地「私、今回はイベントに皆勤賞だと思うんですよ。みなさんの拍手や応援の声をいただいて嬉しかったです。それにあんなに難色を示していたさいねい君が『年に一度くらいやりたいね』と言ってくれたんです」

林「言ってたな。『こうやって年に1回くらい集まるのええよな』って。塚田さんの『人生が豊かになるよ』って言うをだんだん実感してるんじゃないか?」

美香ちゃんや伊藤くん曰く「素直じゃないから」だそうです。
さいねい君、いないところで色々言われてる(笑)


そして本当に最後の挨拶:
菊地「デカレンジャーはこれで一区切りだと思います」「でも『フォーエバー・デカレンジャー』ですから。寂しい時はDVDを観てください。心からの感謝を、すべてのみなさんに捧げます」

林「これを着るのは早くて数年後、ヘタしたら60歳くらいになると思います」「13年間やってきて、こんなに長く携われるのはなかなかないことだと思っています。僕にとっては宝物の一つです」

林「あといいですか。7/17にHITYというイベントがあるんですけどHAYASHIとITOからとってHITYです。若干お席がありますので、ぜひ来てください」

伊藤「19歳でなにもわからなかった北海道人が、こういうスライドを作るまでになりました」「また何かやりたいなと思っています」

最後は「ロジャー!」でシメることになりました
伊藤「隣にぶつからない程度に気をつけて」
林「時々、間違える人いるけど右手ですからね」

伊藤「ボスの代わりに言ってよ」
林「デカレンジャー出動!」
全員「ロジャー!」

大きな拍手のなか、3人が退場。
林さんが去り際に片手側転をやってました。格好良かった!

以上で、終わりです。
このあとは写真を載せます。

写真

私が撮影した写真です。Twitterにも上げましたがこちらにも掲載します(写真11枚)
ほかの皆様が撮影した写真を見る場合はTwitterで「#スペース・スクワッド since:2017-06-25 until:2017-06-27」と期間指定して検索すると良いと思います。

3人並び
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林剛史さん


伊藤陽佑さん


菊地美香さん


*1:デカレン会=デカレンジャーが集まる会

*2:美香ちゃんは実際5/31に広島のスペース・スクワッド発売記念イベントに行ってました

*3:安売りすんな!だったかもしれません