どこまでもどこまでも

当ブログでは、特撮のイベントレポを書いております。Twitterでは「@777knka」と「@bcgl2004」でつぶやいております。

ウルトラマンタイガスペシャルステージ(ヒロユキ)(2019/12/1鳳)

日時:2019/12/1(日)11:00、14:00
出演:工藤ヒロユキ(井上祐貴さん)
会場:アリオ鳳

大阪のアリオ鳳で開催されたウルトラマンタイガのイベントレポートです。

11時回

11:00-11:50終了

■イベント前

イベントの15~10分くらい前に、さくらお姉さんから説明。

お姉さん「撮影録音は禁止です」
「でも、、、やっぱり写真を撮りたいですよね?なのでお姉さんがイベントの最後にヒロユキさんに『写真を撮ってもいいですか?』と聞いてみます。ヒロユキさんが『いいよ』と言ってくれたら撮るようにしてください」

お姉さん「SNSをやっているファルコン1は『ウルトラマンタイガ』『工藤ヒロユキ』「アリオ鳳』などハッシュタグをつけてレポートしてください」


■冒頭
まず司会のさくらお姉さんがステージに登場

お姉さん「こんにちはー!」

お姉さん「スペシャルゲストはだれでしょう~?」
子供達「ヒロユキ~!」
お姉さん「そう!ヒロユキさんだね!早く会いたい人~!」
子供達「はーい!」


お姉さん「あれ、次なんて言うんだっけ?ごめん、カンペ見てもいい?…あれカンペが無い!実はお姉さん、すっごく緊張してるの。だってヒロユキさんは関西に初登場だよ?どうしよう~!」

緊張して、台詞を忘れてしまったお姉さん。
そこに怪しい人物が登場

うさんくさい大阪弁で、うさんくさい事を喋るザラブ星人
「わては秀吉と書いてヒデキチ」
太閤秀吉さんのように立派な人になれという理由でザラブのおとんが名付けたとのこと。

さらにラップで自己紹介「俺は宇宙生まれ玉造育ち、船場のあきんど大体友達!」
Dragon Ashを知ってる宇宙人…w

大阪には秀吉のような宇宙人がたくさん暮らしているそうで・・・

ザラブ「この地球に大阪弁を操る宇宙人がひそかに暮らしていることは、あまり知られていない」
(バディ・ステディ・ゴーのイントロ)

お姉さん「ちょっと!ストーップ!あんた何しに来たのよ!」

ザラブ「じゃーん!これをマイクにつけると、すらすら喋れる!東大阪の町工場の大発明や!名前はスラスラシャベレール!」
お姉さん「超怪しい…!」

しかし、なんだかんだ丸め込まれて、怪しい機械をマイクにつけてみることにしたお姉さん。
試しに喋ってみると確かにすらすら喋れる。

お姉さん「生麦生米生卵!生麦生米生卵!生麦生米生卵!」「やったーーー!うち、天才?」
マイクの副作用でお姉さんの一人称が「ウチ」になってしまう不思議な現象が起きていました。

ザラブ「それな。喋っている人の一人称がウチになんのや。些細なことや、勘弁やで」
※一人称がウチになる点は悪巧みと全く関係がなく大阪感を強めるための要素です。


そうこうしているうちにヒロユキ登場

ヒロユキ「みんな、こんにちはー!」
拍手で迎える会場

ザラブ「本物の工藤ヒロユキはんでっか?テレビで見るより男前でシュッとしてんな~!」

ヒロユキ「宇宙人ですか…?」
お姉さん「この人は悪い人じゃないの。ウチを助けてくれたの」
ヒロユキ「へ~、秀吉さん、よろしくね」

ヒロユキ「ところで大阪のお姉さんは、自分のことウチって言うんですか?」
お姉さん「これには事情が……そんなことよりトークショー始めましょう!」


お姉さん「実はウチも鳳のみんなもちょっとだけ拗ねてるの。なんでかわかる?」
ヒロユキ「拗ねてる?なんでか?わかんないです」
お姉さん「テレビは7月から始まったでしょ? 7,8,9,10,11,12……ってどんだけ待たせんのー!」
ヒロユキ「どんだけやねん!笑」


お姉さん「昨日のタイガ22話にタッコング出てきたよね?タコ、タコ焼き、大阪ですよね?だから大阪に来てくれたんですか?」
ヒロユキ「そうですね 笑」

ヒロユキ「昨日、たこ焼き食べましたよ」
お姉さん「どうでした?」
ヒロユキ「大阪に来たなあって思いました」

お姉さん「今回、大阪のイベントに初登場ですが、大阪の子供のイメージは?」
ヒロユキ「ノリがいいっていか、テンションを超えてくるイメージ」
お姉さん「確かにノリがいいのは間違いないよね」


ウルトラマンタイガのテレビシリーズを振り返るコーナー

スタッフさんがステージにモニターを運んできて、ダイジェスト映像をみんなで観ました。

13話の映像を観て
ヒロユキ「僕さっき裏で1人で観てました」

お姉さん「思い出に残っている話はどれですか?」
ヒロユキ「夕映えの戦士もそうなんですが、13話のイージス超会議。面白いですよね? トライスクワッドのやり取りがすごい好きで。ここは僕出てないんですけどね」
お姉さん「プレゼンしてましたね」
ヒロユキ「ホマレ先輩もピリカさんも本当にフーマとタイタスのことが好きで、ずっとプレゼンの練習してましたよ」

お姉さん「ヒロユキさんはプレゼンしてないですよね? ヒロユキさんなら誰ですか?」
ヒロユキ「僕は決まってます」
お姉さん「あ、みんなに聞いてみる?タイガだと思う人~!タイタスだと思う人~!フーマだと思う人~!」
会場のみんなに手をあげてもらってから正解発表

お姉さん「ヒロユキさん、正解は?」
ヒロユキ「タイガです」(即答)
会場(拍手)

ヒロユキ「12年間一緒にいたんですもん。カナ社長も言ってましたが、ビジュアルも、こうツノがあるところが好きです」

お姉さん「みんなには見えないですが、今日もタイガ、タイタス、フーマが一緒にいるんですよね?」
ヒロユキ「もちろんです」

→腰に付けているキーホルダー(タイガ・タイタス・フーマ)を観客席に見せるヒロユキ

ヒロユキ「これいつも付けてるので腕時計みたいなものです。ホマレ先輩やピリカさんにも言われたことないんですけどね」


お姉さん「みんな昨日のタイガ(22話)観た?たこ焼き屋さんが出てたの観た?」
ヒロユキ「面白いですよね。倒れたところにたこ焼き屋さんがあったりして」
お姉さん「戦ってる時に『あっ、たこ焼きの店だ!』ってわかるの?」
ヒロユキ「わかんないですよ 笑」

ヒロユキ「大阪みたいな町並みでしたね」
お姉さん「タイタスがオイルで滑るのも新喜劇っぽかった 笑」


■質問コーナー

イベント前にこういう質問用紙を観客が書いて箱に入れて、ヒロユキが回答するコーナー


質問1「コスモスの好きな所はどこですか?」

ヒロユキ「まずコスモスを好きだと知ってくださってありがとうございます。コスモスを観て育ちました。ルナモードが好きで、拳を握らずに戦う所に惹かれまして、相手を傷つけずに解決しようとする所が、4縲・歳で憧れました。できれば僕もあまり傷つけずに戦いたいんですけど……」
お姉さん「ヒロユキさんのイメージはルナモードだと思います」
ヒロユキ「本当ですか!?」
お姉さん「優しい感じ」
ヒロユキ「憧れましたね。ムサシ隊員にも憧れてました」


応援メッセージ「ホマレさんみたいに鍛えて!」
ヒロユキ「頑張る(笑)! あの人強いんだもん、宇宙人だもん」

質問2
「タイガがコーヒーに突っ込んだあとはどうなりましたか?」
ヒロユキ「アハハ、助けましたよ。こうやって(指でつまんで)。じゃないと今変身できません」


質問3
「タイガ、タイタス、フーマ、トレギアの好きな所と嫌いな所を教えてください」

ヒロユキ「タイガタイタスフーマの嫌いな所はないです。友達です。常に一緒にいますし…ヒロユキは完全な任せられる人間ではないので、そこを補い合えたらと」

ヒロユキ「トレギアは…嫌いって言ったら怒られるかな。戦っている真っ最中です。あと3話で倒せるのかどうか、決着がつくのかどうか。頑張って倒しますよ」


質問4
「E.G.I.S.で一番怖いのは誰ですか?」

ヒロユキ「聞いた瞬間にぱっと浮かんだのはカナ社長です。優しいんですけど依頼を受けるとお金のことしか考えないんですよ。小切手のあれ見たでしょ? でもいい社長ですよ。オンとオフがすごい」

#「おおっ」と思ったのは、社長が小切手を捨てたことをヒロユキは知らない、という設定を守って発言していたこと。
#アドリブの質問コーナーでちゃんと出来るくらいキャラになりきってるんですね。

お姉さん「今度はE.G.I.S.全員で来てほしいな~」
ヒロユキ「来たいです!」


■ショー

お姉さん「それでは次のコーナーに…」
ザラブ「はい、データが集まった!お姉さんそれ貸して!」
お姉さん「はい」
(何かデータを吸い出すザラブ)

そこへオーブオリジン登場
「おい、待ちな」

問い詰められて謝罪するザラブ
ザラブ「ヒロユキはん、あんたは男前やけどハートも美しい人でんなあ。普通は宇宙人を見たら驚くもんや。でもあんたはわてを地球人と同じ扱いしてくれた」
ヒロユキ「それは僕の先輩にも素敵な宇宙人がいるからだよ」

お姉さん「それより理由を話して」
ザラブ「聞きたい?そんなに聞きたいんやったら……!」

本性を現したザラブ星人がお姉さんを人質にとる
ザラブ「卑怯もラッキョウもあるか!」「これはビジネスや!ある人から頼まれてな!ヒロユキはんのデータを集めてたんや!」

そこへトレギア登場
(会場から黄色い悲鳴)

ザラブに依頼をしたのはトレギアでした。

このザラブ星人、金儲けに汚いけれど、トレギアのやり口にドン引きして逃げようとするなど、憎めない奴だったのですが、トレギアに操られて暴走することに。

操られたザラブ星人、そしてトレギアが呼び出した怪獣が会場を襲ってきて、、、

ヒロユキ「光の勇者!タイガ!バディーゴー!」
ウルトラマンタイガに変身して戦闘スタート

ヒロユキを通じてタイガのデータを敵に収集されたので動きが全て読まれていてピンチになる、という展開でした。

タイガとオーブが怪獣と戦ってピンチになった時、タイガの中にいるヒロユキの声が会場に響き渡って
ヒロユキ「みんな!諦めちゃダメだ!オーブとタイガに、僕たちに応援の声を届けてくれ!せーの!」
会場「頑張れー!」

ヒロユキ「もっともっと!」
会場「頑張れー!」
となる主人公の立ち位置が新鮮

タイガ「動きが読まれているならそれを超えるまでだ!」
トライストリウムに変身

タイガとオーブの共闘で敵を倒しました。

でも、相変わらずしぶといトレギアは光線をくらって倒れても
「楽しませてくれるな、また会おう。フフフフフ……」と怪しく笑って退場。

最後、実は生きていたザラブ星人
ザラブ「もうこりごりですわ……」
ヒロユキ「もう変な発注受けちゃだめだよ?」
ザラブ「ヒロユキはん、おおきに!」


■撮影タイム

お姉さん「お姉さんからお願いがあるの。ヒロユキさんの写真を撮らせてください」
ヒロユキ「もちろんいいですよ」

トライストリウムとオーブオリジンも一緒に写真撮影
(ヒロユキとタイガは同時に存在できないんだけど、みんなのパワーで奇跡が起きました)

お姉さんが10秒数えるあいだ静止画の撮影が許可されました。


その後は、全員で集合社員
お姉さん「映りたくない人は顔を隠してください」
→この写真は井上祐貴さんの公式ツイッターに掲載されています。

■最後に

ヒロユキ「こんなにたくさんの方が集まってくれて嬉しかったです」
「22話まで放送して、残り3話です。これからも応援よろしくお願いします」

お姉さん「工藤ヒロユキさんでした!
ヒロユキ「ばいばーい!」

笑顔で手を振って帰っていくヒロユキ(かわいい)


14時回

14:00-14:50

※ショー全体の流れは11時回と同じです。

■イベント前

小さい子に向けて「このあと工藤ヒロユキさんが登場しますよ~」みたいな話もするのだけど、大きいお友だちに向けて「レポート書いてくれましたか?」とストレートに言うのは、さすが鳳って気がしました。

お姉さん「11時の回に参加したみなさん、レポート書いてくれましたか? 今日のイベントのことを『ウルトラマンタイガ』『工藤ヒロユキ』「アリオ鳳』などハッシュタグをつけてレポートしてください」


■ヒロユキ登場

ヒロユキ「大阪のみなさん、こんにちはー!」

(中略)

ザラブ「わてはまた後で来ますわ」
ヒロユキ「ほな」


お姉さん「みんなもうちも拗ねてるの」
ヒロユキ「拗ねてる?なんで?」
なんで?のイントネーションが関西弁になってるヒロユキ

お姉さん「タイガは7月から始まったでしょ? 7,8,9,10,11,12……ってどんだけ待たせるねーん!」
ヒロユキ「どんだけ待たせんねんて話ですよね。すみません。お待たせしました!」


お姉さん「さっき11時にも出てくれたけど、どう?大阪」
ヒロユキ「あったかいです。関西のステージは初めてだったんですけど、まーあったかい!ノリがいい!」
お姉さん「ちらほら関西弁が出ていたのも嬉しかったな」
ヒロユキ「出てました? 意識してないので…つられやすい…?笑」


お姉さん「そういえば昨日の22話みんな観た? あのたこ焼き!タコと言えば大阪でしょ。タコが出たから大阪に来てくれたの?」
ヒロユキ「そうやね。………あってるのかなこれ。……せやな」


ウルトラマンタイガのテレビシリーズを振り返るコーナー

映像を観ながらの井上くん発言
・モニターを見るために客席に背を向けていたので「おしり向けるの失礼かなあ?」
・「11時回でも言ったけど13話が楽しかったです」
・「16話のトライストリウムは僕の中では一つの大きな区切り。乗り越えた回。熱い」


お姉さん「先週(21話)、後輩ができましたよね?」
ヒロユキ「ホマレ先輩みたいにスマートに教えたかったんですが、出来てないですよね(笑)」
お姉さん「空回りするタイプ?」
ヒロユキ「空回りしましたね」

お姉さん「みんなもE.G.I.S.に入りたい人がいると思いますよ。入りたい人~!」
→子供も大人も手を挙げる
ヒロユキ「入りたい??」
すごく驚いた反応をするヒロユキ
「ホマレ先輩本っ当に強いからね!! いつも教えてもらってるけど0勝267敗」

お姉さん「どうしたら入れますか?」」
ヒロユキ「僕は社長に声かけてもらったので………。どうすれば…?お父さんお母さんの言うことを聞いて、ちゃんとしてれば入れますよ」
お姉さん「鳳のみんな入れますね」
ヒロユキ「みんなちゃんとしてる?」


ヒロユキ「16話はトライストリウムの回で、トライスクワッドとイージスのみんなの力があって乗り越える回。そして霧崎。トレギアが……」
→最終回まであと3話で色々なことが起きますよ、みたいなことを話していました。


次回(23話)について
お姉さん「みなさん次回予告観ましたか?」
ヒロユキ「偽ベリアル、そしてゼロ先輩」
お姉さん「神回になると思ってるんですけど。予告で久しぶりだなとか言ってましたよね?あと偽ベリアル、最初は本物かと思いました!」

ヒロユキ「よく偽ってわかりましたね?」
お姉さん「書いてありました」
ヒロユキ「え!書いてましたっけ?」


■質問コーナー

質問1
「強くなるにはどうしたらいいですか」
ヒロユキ「殴ったり蹴ったりだけでなく、人のことを思ったり相談に乗ったり、力だけでなく気持ちの面が大事だと思う。ひとつ言うと、お父さんお母さんの言うことを聞いてれば間違いないです!」

質問2
「好きな寿司ネタは何ですか?」
ヒロユキ「トロたく、わかります?トロとたくあんを巻いた手巻き寿司」
お姉さん「なぜ好きなんですか?」
ヒロユキ「食感も味も全部好きです。お寿司屋さん言ったらいつも食べます」

お姉さん「食べるシーンはあんまりないですよね」
ヒロユキ「そうですね。ホマレ先輩は宇宙人の変な青い食べ物をね」
お姉さん「あれ美味しいんでしょうか」
ヒロユキ「美味しいって言ってました 笑」


応援メッセージ「タイタス好き♥」

タイタスの反応を聞くヒロユキ
「ありがとう(低音)」
「僕にしか聞こえないです 笑」
声色を真似て低音で言ってくれるヒロユキw


質問3
タッコングは美味しいですか?」
ヒロユキ「美味しいですよ多分(笑)何人前の寿司ができるんでしょうね?」
お姉さん「すごく大きいですよね」

ヒロユキ「ホマレ先輩はタコ嫌いですけどね」
「最近はホマレ先輩と一緒にステージをやっていて、最近いじり始めています。タコ近づけると嫌がるので(笑)」
お姉さん「アリオ鳳に連れて来てもらって、ステージでたこ焼きを食べさせてみましょう」
ヒロユキ「たぶん失神しますよ(笑)」


質問4
「一番好きな怪獣はなんですか?」

ヒロユキ「色んな意味を込めてゲスラ
「あ~…、となっている人がいて嬉しいです。チビスケ…トレギアのせいで…倒して…悲しい話ではあるんですけど、色々な思い出があるのでキングゲスラが好きです」

井上くんは一貫して「好きな怪獣はキングゲスラ」と言ってくれるので、そこが好きです。チビスケへの愛がある。


■撮影タイム

11時回と同様に撮影タイムがありました。

■最後に

お姉さん「最後は『大好き!』と言ってお別れしましょう!せーの!」
観客 \大好き!/
ヒロユキ「僕も大好きです!ばいばーい!」

最後にステージ端で客席に向かって一礼して帰っていきました。