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TDGポップアップショップ吉岡毅志さん&高野八誠さんスペシャルトークショー(2018/12/28西宮)

TIGA DYNA GAIA POP-UP SHOP 吉岡毅志さん&高野八誠さんスペシャトークショー
日時:2018/12/28(金)11:00
場所:阪急西宮ガーデンズ 1階 西モール ウェルカムガーデン
出演:高山我夢(吉岡毅志さん)、藤宮博也(高野八誠さん)

TDGポップアップショップの記念イベントレポです。

トークショー

登場&挨拶

MC「高山我夢役・吉岡毅志さん、藤宮博也役・高野八誠さんです!」

吉岡「おはようございます!ウルトラマンガイア高山我夢役 吉岡毅志です」

高野「ウルトラマンアグル・・・藤宮・・・博也・・・高野八誠です・・」(低い声でゆっくりと間をあけて自己紹介)
謎の間に客席から笑い

客席が近かったので
吉岡「近いね!」
高野「近い」
#本当に近い……!
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― 昨日の事

MC「お2人は昨日から関西にいらっしゃっているんですよね?昨日はどちらに?」
吉岡「昨日の居酒屋の名前なんだっけ?」
高野「そっち?笑」
MC「違います 笑」

吉岡「ひらかたパーク、ウルトラマフェスティバル ガイア20周年記念 超時空のフェスティバルに参加しました!」
MC「昨日行ったひといますか?」
⇒たくさんいました
高野「100%ですね」(さすがに100ではなかった)

MC「では、昨日の事を聞くのは野暮でしょうか?」
吉岡「いえいえ!」
MC「昨日はどうでしたか?」
吉岡「東京に負けず劣らずにたくさんの方が来てくださいました」
高野「初めてする話もしたよね」
吉岡「トーク中心でね。いろいろ話しました」
MC「どんな話をしたんですか?」
吉岡「それは話せませんよ。1時間かかっちゃう! 笑」
MC「では何か初めてする話をお願いします!」

吉岡「初めての話? 大阪は雪が降ってますねえ。来る時に雪かと思ったらヒョウみたいなものが降っていましたよ」
MC「東京は降っていないんですよね?」
吉岡「俺たちが出発する前は降っていなかったです。これから寒くなっていきますけどね、これが初雪ということで、、、、初めての話!」
高野「初雪の話! 笑」


― TDGプロジェクト

MC「TDGプロジェクトが始動しましたね。ここ西宮ロフトにTDGショップがオープンしました。みなさんはもう行きましたよね? 」
吉岡「アメコミ調のかっこいいデザインでね、ぼくらもこれはいいと思いました」
高野「やっと本気を出したよね、TDGプロジェクト」
吉岡「それとここにアグルが入っています。本当はTDGAなんですよ」
高野「入れてもらえると嬉しいよね」


― 「ウルトラマンガイアをどのような気持ちでやっていましたか?」

吉岡「地球を守りたいという気持ちでウルトラマンになったのですが、藤宮は地球を守るためには人類を消すしかないと、我夢は人類も含めて地球の全部なんだと、対立したこともありましたが、2人とも地球を守りたい!という気持ちでやっていました

高野「ほとんど言われました」

#別の質問の時にも「ほとんど言われました」「同じくです」と繰り返して、途中でMCのお姉さんに「高野さんダメですよ?(笑)」と叱られる八誠さん


―「お互いになんと呼びあっていますか?」

吉岡「八誠または八ちゃん」
高野「たけちゃん」
MC「たけちゃん・はっちゃんで漫才みたいですね」
高野「え~~~、ぼくらいつもギリギリで頑張ってやらせてもらってるんですけど~」
#"漫才みたい”という発言に真顔でノってきた高野さん。ノリが良い。

絵馬を書く

ここで2人の前に運ばれてきたのは2枚の絵馬
MC「こちらの絵馬に来年の抱負をお書きください」

MC「もし描ければ絵を添えていただいてもいいです」
吉岡「俺達、人前で絵を描くイベントはけっこうやってるからね」
#顔を見合わせてニヤニヤ笑う吉岡さん高野さん

高野さんが描いている時に写真を撮りに来たスタッフらしき方が高野さんの絵馬をチラ見して笑いをこらえきれなくなっていました。もう見る前から問題作の予感!w

MC「それでは見せてください」
吉岡「T:沢山笑えるように D:どんな事があっても G:ギリギリまで頑張っていく」
観客(拍手)

MC「この絵はガイアですか?」
吉岡「これはウルトラマンです」

吉岡「さあ、このあと事故が起きますからね? 事故が起きますよ~」
一同衝撃に備えて防御体制を取れ、みたいな言い方


高野「絵馬・ワトソン
観客(爆笑)
高野「ハリーポッターに出してほしい」
観客(???)
吉岡「・・・絵馬を使ってひとネタやりたかったんでしょうね・・・抱負でもなんでもない! 笑」

高野「このアグルの絵は上手いでしょ?」
吉岡「本当だ上手い。でもこれ アグルかダイナか微妙だよ? この名前の下の四角はなんなの?」
高野「ハンコみたいなのあるじゃん」

#絵が上手いとかそういう問題ではなく、絵馬・ワトソンの衝撃が強すぎます


絵馬の写真は吉岡さんのツイッターにて、ご確認ください。
https://twitter.com/takeshiyoshioka/status/1078514442415964165

MC「この絵馬は1月1日から西宮ロフトに展示いたします」
高野「これを飾るの……?」
MC「最初に言いましたよね?」
吉岡「絵馬・ワトソンてこれだけ見た人わかんないでしょ 笑」

その後、トークの途中で絵馬をちらちら見る高野さん
MC「(絵馬の)下の方があいてますからメッセージを書いていただいてもいいんですよ?」
吉岡「ダメ出しだ!」
高野「これじゃダメだってことか! 笑」


―「オーディションで決まった時はどう思いましたか?」

MC「やったーーー!となりました?」
吉岡「いえ(笑) 手応えはありませんでした。事務所に『頭のサイズを教えてください』と連絡が来て『何に使うんだろうね』と計ったら『隊員の役に決まりましたからヘルメットを作ります』と。じゃあ隊員役なんだろうなーと思っていたらまさかの主役!」

MC「高野さんはどうでしたか?」
高野「連絡もらった時のこと、覚えてないんですよ」
MC「大事な事ですよ!?」
高野「どんな役かわからなかったので…」
吉岡「まだ始まってもいなかったから、藤宮がどんな役なのかわからなかったんだよね」

"いろいろある役の一つ"と捉えていて、おおごとだと思わなかったようです。

MC「頭のサイズは聞かれませんでしたよね?」
高野「足のサイズは聞かれました。ファーストカットが足だけ映されたので『これどういう役なんだろうな~』と思いました。そのあと、製作発表に行って初めてアグルを見て『おお、これに変身するのか』と」

MC「アグルカッコいいですよね~!」
高野「カッコいいと思いました。ただ青いウルトラマンを見たのは初めてだったので、へ~と思いました」

MC「当時はおいくつでしたか?」
吉岡「19から20歳にかけてでした」
高野「オレは12歳でした」
吉岡「オレは12歳と戦っていたのか!? 笑」

※本当は高野さんの方が1歳上です


―「お互いのことをどう思っていますか」

高野「年齢で言うと少し後輩ですが頼りになる存在です。現場でも彼の真っ直ぐな演技は勉強になりました。お互いに経験が浅かったので刺激を受けました。今でも仲良くさせてもらっています」

吉岡「……見たまんまですよ。未知との遭遇! 笑」
吉岡「でも演技になると変わるんですよ。藤宮は彼にしかできなかったと思います。稲森博士が死んだ時の撮影をその場で見ていたら、本番に入った途端に号泣するんです。天才的なものを感じました」


― お2人にとって『ウルトラマンガイア』はどのような存在ですか? (どんな質問だったかうろ覚えですが、こんな質問だったような気がします)

吉岡「1話を見てもらえるとわかると思いますが、演技が全然だめで……ここ笑うとこですよ?」
MC「笑えませんよ~」
吉岡「笑ってくださいw」

吉岡「ウルトラマンガイアの撮影は渡辺裕之さんや平泉成さん、TVで観たことがあるベテランの方に囲まれて、演技の学校のようなところでした」

高野「同じくです」
MC「ダメですよ高野さん」
高野「当時は20歳でまだ青かったのですが、青くなって……wwwww赤くなってwwwww」
(謎の爆笑)

なにが面白かったのか喋り続けられないくらい笑い続ける高野さん
高野「リトマス試験紙で、実験したよねwww」←????

吉岡「置いていかれてる!オレらみんな置いてかれてる!」
それでもずっと笑い続ける八誠さん

何がツボにはまったのか全然わからなかったのですが、とにかく八誠さんが爆笑していてご機嫌でした。

吉岡「何がツボなの!?」
MC「高野さん、貴重な時間なんですから! 笑」
トークさせようとするも、高野さんが笑い続けているので、吉岡さん1人で喋ることに……

今日の八誠さんは常にご機嫌で、よく笑い、トークが絶好調でした。


―「お2人のサインはずっと同じですか?」

吉岡「オレは1回変えました。1話の撮影中に池袋西口公園にいたおじさんが「いつも見てるよ!サインしてよ」とレシートを出して言ったんです。今1話を撮影してるから絶対観たことないでしょ…と思ったけど、面白い経験だなとサインしました。その時は、ガイアが決まる少し前に考えたサインでした。でも自分で読めないなと思ったんですよ。よくラーメン屋とかで『これだれ?』っていうサインあるでしょ? 読めるサインの方がいいかなと思って変えました」

MC「今(のサイン)は読めるんですね?」
吉岡「よく見るとなんとなくね」


#吉岡さんが喋っている間にようやく笑いがおさまった高野さん

高野「オレも1回変えました。当時はいっぱいサイン書いてたけど、人気なくなってきたから 笑」
MC「そんなことないでしょう!」
高野「前はアルファベットだったんだけど漢字の方がいいかなと思って」
吉岡「最初はアイドル的だったんだよねえ。アルファベットとか横書きの方がかっこいいと思ってた」
MC「読めない方が逆にカッコいいとかそういう事ですね」
吉岡「でも2人とも役者として本気でやっていくぞとなった時に、役者さんて漢字で達筆のサインを書く方が多いんですよ。それがいいなと思いました」
高野「筆でサイン書いて余計な一言書く人いるよね」
吉岡さん、無言で八誠さんの肩を掴む(やめろの圧力)
MC「なんですか、何か心当たりでも?」

MC「サインに「かわいいよ」とか書くと喜ばれると思いますよ。女性のかたも多いですし」
吉岡「オレらそういうのヘタだな~!」

⇒「かわいいよ」と書くと喜ばれる発言を受けて、
吉岡「当時は生まれていなかったのに見てくださった方もいますよね。最近は女性で特撮が好きな方も増えてきましたし、当時から見てくださっている方も相変わらずお綺麗で、男性は相変わらず格好いいなあと思っています………下手くそか!(自分にツッコんだ)」

そんな吉岡さんを見てまた笑っている八誠さん。


― 演技力の話

吉岡「『お前は余計な色が付いていない。だからお前を選んだ』と言われたことがあります」
高野「お前は白い画用紙だと!そこにオレ達が色を塗っていく!そういうことですね!
いきなり大きく声を張る八誠さん。
観客、ざわついて笑いが起きる。

吉岡「あとで説教しときます 笑」
MC「高野さんが喋ると笑いが起きるんですね」


― 締めの挨拶

高野「DA PUMPのISSAくんと仲良しなんですが彼もこういうモールでイベントをやってきて……今年紅白に出ますけど、オレ達もそうやっていこうと思います」
MC「紅白を狙うんですか?」
高野「狙いません」
吉岡「こいつ紅白に出て何をするんですか!? 笑」

吉岡「今年は大阪に始まり大阪で終わるという」
※ここは兵庫ですがノーツッコミ

吉岡「昔はよくショーをやらせてもらっていた九州のウルトラマンランドもなくなり、奈良ドリームランドもなくなり、でもこうやって西の方でイベントをできた事は嬉しく思います。いつも関西から東京に来てくれる方もいますが、僕らがこっちに来た方が会いやすいですからね」

MC「2019年も関西から始めてほしいです」
吉岡「本当だよね!あと4日でしょ?延泊すればいいんだよ。円谷プロさん!あと4日延泊お願いします!(笑)」

MC「関西に来たのはいつ以来ですか?」
吉岡「前に来たのは鳳・・・?」
高野「オレ他に来た気がする・・・あ」
吉岡「なにかで来てるよね?」
高野「人に言えない映画を撮影しました。そのイベントのために来ました」
※HE-LOWのイベント

どのタイミングで話していたか忘れましたが厄年トークもしていました
高野「今年は厄年なんです」
MC「お祓いしました?」
高野さん「そういうのあんまりやらないんで」

抽選会

吉岡さん高野さんのサイン入りグッズを3名にプレゼント

抽選箱から「8」を引いた吉岡さん
「じゃあこれはハちゃんから渡して。八だけに」

高野「次は吉岡毅志の4を引く」→23番を引いた高野さん
吉岡「全然違うだろ!w」


MC「サインを丁寧に書いて頂いていますが、1つ書くのにどのくらい時間がかかりすか?」
吉岡「一つ一つ手作業で丁寧に作っているので半日はかかりますね~」
高野「たけちゃんまでおかしくなってる!(爆笑)」

握手会

最後に吉岡さん、高野さんとの握手会がありました。
お2人ともめちゃめちゃカッコよく、優しくて、素敵でした…!

TDGポップアップショップの写真

展示物もあり、グッズも充実していて素敵なショップでした。写真を貼っておきます。

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