どこまでもどこまでも

当ブログでは、特撮のイベントレポを書いております。Twitterでは「@777knka」と「@bcgl2004」でつぶやいております。

伊賀栗レイト スペシャルトークショー レポート(2017/11/5アリオ柏 11:00、14:00)

会場:アリオ柏 スマイル・パーク
日時:2017/11/5(日)11:00、14:00
出演者:伊賀栗レイト(小澤雄太さん)

アリオ柏で開催されたトークショー&ヒーローショーのレポです。
Twitterに投稿したものを加筆修正してまとめました。

[説明]
発言を色分けしています
レイト(小澤さん)の声
ゼロ憑依レイト(小澤さん)の声
ゼロ(録音)の声
*1

11:00回

■登場

お姉さん「今日は伊賀栗レイトさんが来てくれるんですよ!」「みんな大きな声で呼んでみよう」
みんな「レイトーー!」

電話しながら登場するレイト
「はい…はい!明日、はい、ありがとうございます!」
電話が終わり、「よしっ」と小さくガッツポーズするレイト。どうやら何か良いことがあった様子。

お姉さんに「レイトさん?」と声をかけられてハッとし、みんなに挨拶。

レイト「わたくし、伊賀栗レイトです。谷丸商事というところで、ただのサラリーマンをしております」
「今日はリク君に呼ばれて来たんですけど、いないんですよね~。困りますよお~」

お姉さん「レイトさん、さっきの電話はお仕事ですか?」
レイト「営業の電話です。最近はいつも休日出勤をしてまして」
お姉さん「それでどうでした」
レイト「営業、バッチリ決めちゃいましたー!」
観客(拍手)

しかしレイトさんは、たくさんのファンに見つめられて戸惑い気味。
レイト「僕でいいんですか?」
ゼロ(音声)「レイト!バシっと決めてやれ!」
レイト「・・・! はい、わかりましたあ~」

こうしてトークショーが始まりました。

■ゴース星人の襲撃

お姉さん「それでは最初のコーナーを…」
そこへ突然ゴース星人が現れて、ゼロに襲いかかってきました。

レイト「どうします?ゼロさん、この前のやつやります?」
ゼロ(音声)「格の違いを見せてやろう。ちょっと体借りるぞ」

メガネをとってゼロ人格へ切替。
#会場から「おおお・・・」という感嘆の声。

第3話を思い起こさせるようなキレキレのアクションでゴース星人を撃退するゼロ。
<片手倒立しつつキック>とか、<ブレイクダンス風の動きのキック>とか、<腕グルグルパンチ>とか、素晴らしかった!!
小道具のスマホがポケットから飛び出してステージ下へ落っこちてしまうハプニングがありましたが、それぐらい勢いのあるアクションでした。

ゴース星人を倒したレイト(ゼロ)
「オレに喧嘩売ろうなんざ、2万年はやいぜ!」

メガネをかけて戻ったレイトさんが「あ、携帯電話!」と言いながら携帯を拾い、呆れ声で「ゼロさん、ケータイ落とさないでくださいよぉ~」
#アドリブ対応完璧です

お姉さん「ゼロさん、レイトさん、ありがとうございます!」

■質問コーナー

お姉さん「それでは、気を取り直して質問コーナーにいきましょう!」
→手をあげた子をレイトさんが指名します

質問1
レイト「ゼロアイを持ってきてくれたね。すごいじゃん、ありがとう!」
→男の子は緊張しているらしくポ~っとしてました

子供「…うどん」
お姉さん「うどんが好きなの?じゃあレイトさんは何が好きか聞いてみる?」
子供(頷く)
レイト「僕もうどんが好きです。でも大人になるにつれて蕎麦が好きになるはずだよ~」

レイト「うちのマユと同じくらい(の年齢)かなあ?いくつ?」
子供「4さい」
レイト「じゃあマユの2コ下だ~」

最後にレイトさんが「ありがとうね」とハイタッチして質問終わり。

(補足)
レポに全部は書いていませんが、レイトさんは質問する子全員に対して「いくつ?」とか「ゼロアイを持ってきてくれたんだね~」とか、たくさん話しかけてました。そして質問の終わりには必ずハイタッチします。レイトさんがにっこりして「タッチ~」と手を出す様子がとても素敵。

質問2
レイト「いくつ?」
子供「5歳」
レイト「うちの子とほぼほぼ一緒ですね」

子供「何歳ですか?」
レイト「ぼく?おじさんはね、30歳になるよ~!」
#さらっとナチュラルに自分のことを「おじさん」と言う父親っぽさ。めちゃくちゃカッコイイです。

質問3

質問者はジードライザー/リクのTシャツ/メガネを身につけた男の子

レイト「凄いねえ~」「リク君のTシャツじゃないですか、そして僕と同じメガネ。いいとこ取りですね~」

子供「マユちゃんと一緒に遊ぶ時は何してますか」
レイト「いつも僕の所に『抱っこしてー』って来るんですよ。休日は大体 追いかけっこをしてます。僕が追いかけられる方です」

質問4

次はゼロビヨンドのソフビを持っている子を指名。
レイト「あ、ゼロビヨンドですね~!大事にするんだよ」

子供「ウルトラマン、だれがすき?」
レイト「ジードさんとゼロさんしか知らないんですけど、どっちかというとゼロさんです。でも僕、ゼロさんに会った頃に『キングのじーさん』とキングの事を教えてもらったんですよ。それ以来キングも好きです」

レイトから逆質問「好きなウルトラマンは?」
子供「エックス!」
よろめいて倒れそうになるレイト「ビヨンド持って来て、エックス!?」


■ゴース星人再び

そこへ『先程のゴース星人の兄弟』だと名乗るゴース星人が襲来。
お姉さんを人質にとって「ウルトラゼロアイNEOをそこに置け」と脅迫してきました。

ゼロ(音声)「レイト、やつに気づかれないように聞いてくれ。いつものアレを持ってるな?」
レイト「はい・・・はい・・・え、でもゼロさん、そんなのできませんよ~!」
ゼロ(音声)「レイト、大丈夫だ。お前ならできる。いや、オレたちならできる。頼んだぜ、相棒!」
レイト「…はい、僕達のビッグバン、見せてやりましょう」

レイトが床に置いたゼロアイにゴース星人が近寄ると、
デュワッ!と何かを投げつけるレイト(ゼロ)。
ゴース星人が「いってーー!」と吹っ飛びました。
そのスキにレイトがゼロアイを拾い、さらにお姉さんを背にかばう。

ゴース星人「これは…!”谷丸商事 営業部 伊賀栗レイト”!?」
投げたのは名刺でした。

レイト「名刺交換は先手必勝です!」

そして変身
レイト(ゼロ)「オレに限界はねえ!」←小澤さんの生台詞。本家にそっくり


ゼロビヨンドが登場すると拍手が起こって盛り上がっていました。
天気の良い日だったので銀色がキラキラ眩しくて存在感がありました。
ビヨンドがバルキーコーラスでゴース星人を倒して事件は解決。

⇒戦いが終わって、ものかげからひょっこり顔を出すレイト。
「怪獣、いなくなりましたか?」「ゼロさんのおかげですね~」

お姉さん「レイトさんに大きな拍手を!」
会場拍手

レイト「いやいや、ゼロさんのおかげですよ~」

■撮影タイム

ステージは、撮影 録音 録画禁止ですが、特別に撮影して良い時間がありました。
レイト⇔ゼロの切り替わりに感動。


■ハイタッチ会

・レイトさんはハイタッチ会のあいだもずーーっと優しい笑顔でニコニコしていました。小澤さんの役作り凄いです。最初から最後まで完全になりきっていました。
・ハイタッチ列に並んだらすぐ前にベビーカーに乗った赤ちゃんがいまして、レイトさんが慈愛に満ちた目で赤ちゃんをなでるのを間近で見ることができて、いいもん見た……という気持ち。

■挨拶
レイト「みなさん、今日は来ていただいて本当に、本当に、ありがとうございます。僕はただのサラリーマンですがこれからも頑張っていきます。今日は日光が当たりますから体調に気をつけて、午後もまたやりますのでよろしくお願いします」

最後はみんなそろって「またね~!!」と叫んでお別れしました。

14:00回

ミニショーの内容は11時回と同じでしたから、違った所だけ書いていきます。

■最初に登場したレイトさん
「これ、何万人いるんですか~?こんな大勢の前でしゃべったことないので、緊張しますう~~!」
※そんなにいません

■質問コーナー

質問1
大人ファン「レイトさんは、会社員でありながらウルトラマンゼロとして戦っていますが、特に大変だと感じる時はいつですか?」

レイト「ルミナさんに叱られる時です(笑) 戦って帰った時も言えないので『残業で遅くなっちゃった』なんて言うと『ふーん』という目で見られますから。いやあ、尻にしかれてますよ!」

質問2
子供「旅行したい場所はどこですか」
レイト「この前、ゼロさんに大阪*2に連れてってもらったんですよ。強引に(笑) 本当は家族でこういう所(セブンパーク)にショッピングに来たいと思います。家族で旅行するなら箱根に行きたいです」

お姉さん「○○君はどこに行きたい?」
子供「ウルトラマンフェスティバル」
会場「おお~!!」
レイト「わたくし、年末年始は会社がございません!全バトルステージに出演させていただきます!」

(それEXPOですよね、と思ったけれど空気を読んで拍手するファン達)

質問3
子供「どうやってあんなに強くなれたんですか?」
レイト「僕もわかりません!だって僕が強いんじゃなくて、ゼロさんが強いんだもん!(裏返る声)」

「だからゼロさんにお願いすると強くなれると思うよ。ゼロさんみたいに気持ちを強く持って」

質問4
子供「どうしたらマユちゃんとお友達になれますか」
レイト「もうすでにお友達だと思います。うちのマユは誰にでも笑顔ですから」
「きれいな笑顔は奥さんに似たのかななんて思います。今度マユを連れて来れるように言ってみますね」

#レイトさんの奥様自慢


質問5
子供、ゼロアイをひたすら振る
レイト「ありがとう。ゼロアイ、僕も愛用させてもらってます」

お姉さん「キラキラさせてるの~?」
子供がゼロアイをレイトに差し出す
レイト「くれるの?でも僕も持ってるんです」
子供「電気がね、ないの」
レイト「電池がなくなっちゃったの?お父さん、お母さん、買ってあげてください!」

■写真タイム

お姉さん「ゼロも一緒にお願いしていいですか?」
レイト「でもゼロさんは疲れてるかもしれないですし…僕だけが呼んでも来ないかもしれないので、みなさん一緒に呼んでください」
みんな「ゼロー!」
なぜか、植え込みのかげから出てくるゼロ

レイト「ゼロさん!なんでそんなとこにいるんですか!来てくださいよ~!」
→文句を言われてもマイペースにしれっとしてるゼロ。


■ハイタッチ会前後の待ち時間の会話

・レイト「今日は本当にいい天気ですね。汗が半端ないですよ~」
#11月にしてはポカポカ陽気の日でした

・レイト「僕はゼロさんに体を酷使されて、体が持つかどうか…」
 お姉さん「大変ですね~」

■挨拶
レイト「本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。僕とゼロさんと力を合わせて、そしてリク君と運命を乗り越えていきます。これからもウルトラマンジードをよろしくお願いします」

■会場の写真
奥の白い三角屋根のところがステージです。
敷地が非常に広くて快適でした。

*1:宮野さんボイスではありません。声優さん不明

*2:2017.10.22 大阪府ひらかたパークで開催されたショーにリクとレイトが出演しました