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「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」初日舞台挨拶レポート(2017/6/17 木場10:00)

日時:2017/6/17(土)10:00
会場:109シネマズ木場 シアター3(331席)
登壇者:石垣佑磨さいねい龍二、林剛史、伊藤陽佑木下あゆ美菊地美香、吉田友一、森田涼花、川本まゆ、坂本浩一(敬称略)

上映後に行われた舞台挨拶のレポです。
記憶を頼りに書いているので、こんなニュアンスの発言だったよー、という程度でお読みください。

会場の109シネマズ木場にはデカレンジャー6人、撃、シェリー、シシー、ドギー、監督のサイン入りポスターが飾られていました。※タミーのサインがないのは5月31日の舞台挨拶に来られなかったから。

■登場
並びは
監督、吉田、林、木下、さいねい、石垣、菊地、伊藤、森田、川本(敬称略)

黒スーツや、ドレスなどの盛装でとても華やかでした。
写真はこのへん(13:45回のナタリー記事)などをどうぞ。
http://natalie.mu/eiga/news/237172

全員美男美女で素晴らしかったんですけど、
特にさいねい君が格好良くて、心の中でヒィィって思いました。前髪を下ろすとイケメン度が半端ないですね!最高ですね!

■挨拶
「○○役の□□です」「今日は楽しんでいってください」など、1人ひとこと挨拶。
順番は 撃、バン、ホージー、センちゃん、ジャスミンウメコ、テツ、シェリー、タミー、坂本監督

司会の寺迫麿さんから「みなさま遠慮なくコール、レスポンスなどをしてください」と言われたので、「バンー!」「ジャスミンー!」などとキャラ名コールをしました。

林さんの番になると客席から「相棒ー!」の声
林「相棒って言うな!」

伊藤「見ての通りデカブルーです」
薄いブルーの花婿衣装で登場した伊藤さんのボケ。

司会「デカブレイク姶良鉄幹・通称テツ役の吉田友一さん、お願いします」
林「テツー!!!」(すごくでかい声)
吉田「ひとつ言っていい?」と林くんに向けて「テツって言うなよ」
みんな(笑)
司会「副署長ともなると言いますねえ!」
伊藤「いや、テツだろ」(ぼそっ)

坂本監督
林「コウイチー!!!!」
伊藤「Fー!Fー!」*1
監督が喋る前からブルーとグリーンがガヤ芸人状態(笑)


■主役2人から、公開日を迎えた今の気持ち

石垣「一言で言うと、、、幸せです!」
さいねい「幸せ!いい言葉ですねえ!僕も幸せです!」
林「オウム返しやないか」

さいねい「撮っている時、僕たちは『面白い作品になるぞ』と思って撮っていましたが、こうやって登場した時に大きな拍手をいただけて本当に幸せです」「撮影から1年たって、さらに絆が深くなっております」

■観た後だから話せること
司会のマロさん「今日は何を聞いてもいいとのことですので、いろいろ聞いていきたいと思います」
ということで、ネタバレOKのトーク開始

司会「みなさま、いかがでしょう?」
→顔を見合わせるキャストたち。
→マイクを握って喋る体制になるウメコ&セン

※2017/5/31の上映会でも、まだ結婚を認めてもらえてなかったので、その続き。
伊藤「やっと認めてもらえるかと思ったんですけど」

司会「今日の伊藤さんの衣装は結婚式をイメージしたものですよね」
伊藤「そうですよ、こんなホテルマンみたいな服着てきたのに」

しかし、まだ結婚を認めてくれない美香ちゃん
菊地「でもさあ!最後にバババババッって!」
伊藤「撃ってたねえ…。てことは…?」
菊地「まだわかんないよね?」(笑顔)
伊藤「ええーーーー!!?」
会場爆笑
客席から「がんばれー!」の声
伊藤「……認めてもらえるように頑張ります」
菊地「よろしくお願いします!」

あゆ美ちゃんが「アクションが大変だった」という話をして
木下「ヨッシーもやったもんね?」→吉田くんに向けて
吉田「冒頭でやりました」
林「でもお前、途中でボコボコにやられてたよな?」
吉田「みなさんお気づきかと思いますが…テツそんなに強くない説が…」
会場爆笑

他メンバーに「変身後に紅牙にもやられてた」などと散々いじられるテツ
木下「副署長なのにね」
菊地「最初はエリートだったのに…」
司会者フォロー「副署長ともなると、事務仕事がいろいろあるんですよ!笑」

タミーとウメコのキスの話
川本「まさか、女の人とするなんて…」と照れる川本まゆちゃん
見つめあう美香ちゃんとまゆちゃん。
じーっと美香ちゃんを凝視する伊藤くん。
まさかの三角関係w

菊地「その撮影の時に監督がタミーちゃんの前に立って「こういうふうに」ってキスの説明してたんですよ!パンフレットにも証拠写真が載ってます!」
林「みなさん、こういうのを公私混同って言うんですよー」
監督「ちゃんとミントいっぱい食べたから」
林「ブレスケアしたとかそういう問題じゃない(笑」
司会「横に並んでるみなさん全員刑事ですから、取り調べしてください」

ガールズ・イン・トラブルの撮影が大変だった話
菊地「あゆ美ちゃんが座っているところに私が手を出して助け起こすシーンがあるんです。私は手を出すだけだからいいけど、あゆ美ちゃんは何回も撮っていると立ったり座ったりスクワッドしてる状態で、本当に大変で」
伊藤「スペース・スクワッドだけに?」
上手い発言に客席から大拍手
いえーいとハイタッチをする菊地&伊藤(可愛かった)

■もう一度見る時に注目してほしいポイント

林さんはアクションを見てほしいとのこと
林「みんなは蹴りをしているんですが、俺だけはしていないんです。26話を坂本監督が見てくださっていて、今回もボクシングスタイルで戦っています。自分で言うのもなんだけど、格好いいなと思ってます」

そのアクションの話からの続き
石垣「1対5~6人で戦っているところをお互いに見て、写真や動画を撮りあってたんですよ」
林くんと石垣くんが「撮りあったよな!」と顔を見合わせて言い合う

石垣→伊藤さんに「でもホージーはすぐ筋肉痛になったんでしょ?」
まさかの名前間違い。筋肉痛になったのは伊藤さん。
伊藤「いや!服がデカブルーだからってさあ!笑」

さいねい「みどころは…全カットみどころです」
司会「では私からいいですか? アキバレンジャーは…」
アキバレンジャーの名前が出ただけで笑う観客たち

さいねい「台本を読んだとき、意図が全然わからなかったんですよ!何がしたいのかなと思って。あえて監督には何も言いませんでしたけどね!」
監督「でも『痛さは強さ』はアドリブだよね?」
さいねい「アキバレンジャーは台本にありましたけど、『痛さは強さ!』は(アドリブで)言ってみました。普段アドリブとか言わないんですけどね」
撮影でいきなり「痛さは強さ!」と言い出したので監督がびっくりしたそうです。
一番の笑いを持ってった台詞がアドリブだったとは!ナイス判断。

・オレは怒ったぞー!の話
林「シェリーを見て怒るところ、アレ完全に超サイヤ人だよな?『クリリンのことかー!』だろ?」
石垣「オレもそう思いました。前日に(ドラゴンボールを)見てたんですよ。どういうふうに演ろうかなと思って」
司会「同じ東映作品から吸収したということですね」
石垣「そうです!(笑)同じ東映作品ですから!」

森田涼花さんは「目を開けたらヒーローがいっぱい並んでて豪華でした」と
ギャバンデカレンジャーが駆けつけるシーンのことを嬉しそうに話していました。

■続きがあるとしたら期待すること

吉田「なぜテツが弱くなったかを…」
キャスト&会場爆笑
伊藤「それ、ふくらむ!?」
司会「ではテツの日常を追うドキュメントということですね?」
伊藤「なにそれwww」「エピソードなに?エピソードテツ!?」
吉田「そんな大それたことは望まないのでパッケージだけでも」
司会「それは…笑!パッケージを開けたら中は空ということでしょうか!」
みんなさらに爆笑

森田涼花ちゃんがマイクを持って「ええと…」と考えていると
石垣「シンケンジャーは!?」
観客「おおおおう!」
森田「デカレンジャーのみなさんを見ていたら、うちらも集まりたいです」
→スペース・スクワッドのシリーズにシンケンジャーも出てほしいという話に
伊藤「刑事と侍か!」

石垣「シェリーとはいったん別れたじゃない?だからシェリーとしてはいなくなって、シンケンイエローとして戻ってくるっていうのはどう?」
会場拍手
石垣「スーパーヒーロー対戦Zの時に、崖から落ちそうになったところをシェリーとシンケンイエロー2人に助けてもらったんですよ!だから!」

タミーのアクション
川本さんによると「試写会でこんなにやってたんだ」と思うほど、自分のアクションシーンがたくさんあったそうです。
川本さんが「次もまたやりたい」というと
森田さんが「暴走するとまた最後キスになるね」と発言して
まゆちゃんが「毎回!?」と笑っていました。

森田「(タミーが)回し蹴りとかして、、、、してたっけ?」
と1人でボケツッコミ
ずっこけるキャストたち
林「オイ!」
と遠い位置から涼花ちゃんのところへツッコミへ
伊藤「すごい遠くから来たな~(笑)」

■どの流れでの発言だったか忘れたんですが、こういう会話もしていました。

菊地「剛史くんの見た目が…(笑)」
林「オレ完全に見た目ホストやからな」
菊地「この格好の剛史くんと、蝶ネクタイ付けた陽佑くんが並んでると、夜の世界みたい」
伊藤「夜のデカレンジャー?」
司会「夜のデカレンジャーの話はラジレンジャーでしていただくとして」
美香ちゃんと伊藤くんが「まだ午前中でした(笑)」と反省

■最後にひとこと
さいねい「スペース・スクワッド2が作られたとしても、そこにデカレンジャーは絡まないと思います。だから6人がそろうのは今日が最後だと思います」
観客「ええええ~~~~!」
さいねい「でも!ぼくは2年前にも全く同じことを言いました!」
観客(笑)
さいねい「また2年後に会いましょう!」


ちなみに続編があるかないかは反響次第!とキャストやプロデューサーや監督が、いろんな場所で言っていますのでどうかヒットしますように…。
私は3月の試写会から数えてもう5回くらい見ました(笑)

レポは以上です。

*1:ネット上で坂本F監督と呼ばれているため。F=ふともも