どこまでもどこまでも

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「吉岡毅志×高野八誠トークライブ」レポート(2017/5/6:Vol.8)

2017/5/6に開催されたトークライブのレポートです。
ちなみに 第1部(Vol.7)についてはこちら へどうぞ。

第2部「Vol.8~46億人の高齢~」(17:00~19:00)

登場後トーク

吉岡「初めて来たかたいますか?」
→手をあげる観客
吉岡「お、1部より多いですね!」
八誠「前に来たことあるでしょ?」
と会場の奥の方を見る高野さん
吉岡「誰に言ってるんだよ(笑)」

吉岡「はじめに言っておきます。ご愁傷様です!(笑)」
会場(笑)
吉岡「この中の半分くらいが次に残ってくれればいいかな~と思います」
とお決まりのジョーク

・名前について
吉岡「俺気づいちゃったんだけど、我夢ってさあ、今で言うキラキラネームのはしりだよね? DQNネームって言うの?ハヤタ・ダンとか、ダイゴ・アスカ・ムサシ…で『我夢』だよ!? オレ、70歳になっても我夢って呼ばれるの?」
高野「俺だって藤宮って呼ばれるんだよ」
吉岡「お前はいいだろ!」

お絵描きコーナー

「こんなウルトラマンは嫌だ」

吉岡「父親がガンQ
全身が目だらけで、右手がガンQのように触手になっているウルトラマン
吉岡「名前はウルトラマンコンタクト」「次のジードは父親があれでしょ?ベリアル!だったらガンQが父親でもいいんじゃない?」「変身する時にコンタクトを入れて変身します。ゲストに森次さんが出てきて『自分の時はメガネだった』って言うんですよw」

高野「ウルトラマンシニア」(ヨボヨボで杖をついている)
絵のシュールさに一同爆笑。

ガンQネタも面白かったし、絵も上手かったのですが、高野画伯の「ウルトラマンシニア」の威力が勝りました。
どちらが良かったか?を拍手の大きさで決めることになり、結果は高野さんの勝利でした。


ファンからお題(1) 「サイキとパーテル」
ここからは1部と同じく「2人に描いてほしいもの募集します」が始まります。

描きながらの会話
高野「これは自信あるよ」
吉岡「どこから(自信が)出てくるの!?」

吉岡さんの絵「サイキがパーテルを抱えて泣いている絵」
上手な絵でサイキも和泉さんに似ていました。

高野「違うよ。パーテルは耳がキューブで目が星なんだよ」
吉岡さんの絵の間違いを指摘する高野さん。吉岡さんは、パーテルの目は丸、耳を星型に描いていました。
吉岡「そっか!目が星か!目が飛び出ちゃった!」

続いて高野さんの絵「サイキとパーテルが直立して、両手をサムズアップしている絵」
ツッコミどころが満載です。
パーテルの体型もなんともいえない形状。

吉岡「なんでそんな元気いっぱいのポーズなの!?」「パーテルがドラえもんみたいだよねw」
と、ツッコミが追いつかない吉岡さん

高野さんは「サイキはスカートみたいなのはいてる」とマイペースに解説していました。
パーテルの耳がキューブとか、サイキの衣装とか、細部の記憶は正しいのに…。どうして絵があんなことに…。


ファンからお題(2) 「オリジンサーガでガイやジャグラーが個性的な衣装を着ていましたが、自分が演じるならどんな衣装がいいですか」

吉岡「それは俺の私服のことを言ってるんですか!?」
会場(笑)
吉岡「いや俺の私服じゃないけどね、我夢の私服がね」
第1部で我夢の私服がダサいとネタにしていたのと同じ流れが来ましたw

吉岡「じゃあ俺がガイを描くから、ジャグラー描いて」
担当は吉岡=ガイ、高野=ジャグラー、となりました。

描きながら吉岡さんが「英雄の髪どうだっけ…。わりと短髪だったよね」とつぶやいていました。

出来上がった吉岡さんの絵は、
「ビキニ姿のガイさんがオーブリングをかかげている絵」に「洋服、おかりします」の文字。
しかもビキニって、女性物のビキニでした。先輩ウルトラマン達に服を借りて、着替えていくストーリーだそうです。「自分が着たいなら」っていうお題はどこへ行きましたか…?

吉岡「英雄の顔、似てるよね?」
本当によく似ていたので会場は拍手

高野さんの絵は、、、さらに衝撃的。
餅のように丸くグニャっとしていて、一反木綿のように細長い、短パン姿の謎の生き物が描かれていました。
題して「柔らかいジャグラー」だそうです。
高野さんは「でも顔は似てるよね?」と自慢げに言っていました。そういう問題では…w

吉岡さんが「なんで短パンなの!?」「これ足が1本だよね!?」「これを演りたいの!?」とまともなツッコミをしていましたが、高野さんはずっと自信たっぷりでした。画伯さすがです。

質問コーナー

質問(1)「XIG-NAVI が進化していて驚いたのですが、撮影で驚いたことはありましたか」

吉岡「1部でもその話をしたんですが、XIG-NAVIを開いたら画面が浮かぶようになっていて驚きました」
「あと俺飛んだからね。リパルサーリフトで飛んだんですよ」
作った記憶のない発明に御本人が驚いていた模様。

質問(2)「EXPOに吉岡さんが遊びに行かれた時には、もうオリジンサーガの出演は決まっていたのでしょうか」
吉岡「決まってました。撮影は…いつだっけ? 10月…?」
高野「いや…いつだっけ…?」
吉岡「とにかく冬までには撮影は終わっていたんですが、ガイアとアグルについてはまだ言わないでくださいと言われていました」
高野「溜めたわりには、さーっと終わっちゃった気がする」
吉岡「みんなが池袋サンシャインの噴水の前に集まった時も…」
高野「制作発表だっけ?俺達だけ参加できなくて…みんなファイヤースティックをもらってたのにもらえなかったよね」

質問(3)「Amazonプライムで出口さんと博多大吉さんがやっているウルトラマンの番組で、今ダイナ特集をやっていて、つるのさんが出ていますが、お2人の出演予定はありますか?」
吉岡「え、ダイナを配信してるって事?」
高野「そうじゃなくてウルトラマンを紹介する番組をやってるんだよね」
番組の存在を知っていたらしい高野さん

吉岡「お話があれば是非出たいです」
高野「是非」


質問(4)「打ち上げの話で何かありましたら教えていただけますか」
吉岡「全体の打ち上げはあったんだけどその時は『まだ言わないでください』って言われてたので言えなかったんだよね。その時は渋谷で。で、この前は六本木で。太陽が仕事早く終わるっていうから、八っちゃんも来れるっていうから早めに3人だけで集まって、それから移動して合流しました」
「ウルトラ愛が強い人ばっかりで、つるちゃんとか、福田沙紀ちゃんも有名でしょ。ウルトラマンランドに、俺がショーに行くちょっと前の時期によく行ってたみたいで、話しててみんな本当にウルトラ愛がすごいなって思った」
「オリジンサーガのメンバーは仲が良くて今でもグループLINEで交流してます」

オリサガの裏話いろいろ

・ガイと我夢の握手シーン
吉岡「握手する時にガイが逆の手を出してるのよ。英雄が『僕はまだ地球の挨拶を知らないと思うのでこうさせてください』と言ってて、色々考えてるんだなあと思った」
高野「藤宮とガイも握手する予定だったんだけど、しなかったんだよね。あいつの中で考えがあったんだと思う

・変身シーン
高野「おか監督はガイアで助監督をやってたんだけど、あんまり覚えてなかったみたいで、腕をあげると同時に『アグルー!』と言うのか、腕をあげてから言うのか聞かれた。そこなの!?って思った(笑)」

・本気出してない
吉岡「俺達はまだ本気出してなかったからね。だってスプリームヴァージョンになってないから。俺達が本気出したら地球が大変なことになる」
高野「俺は海を割ったけどね(笑)」

告知

第1部と同じく、吉岡さんのライブ5/21『マスターズSpecial Live』、高野さんが監督をして特撮を作ろうとしているという告知でした。
高野「クラウドファウンディングのキャンプファイアーで、お知らせします」
吉岡「出資してくれた人には何か特典があるんでよね?」
高野「あります」

次回のトークライブ
吉岡「次は年内にあと1回はやりたいと思ってます」
高野「シニアになっちゃうからね」
吉岡「本当のウルトラマンシニアになっちゃうからね(笑)」
私が数えてみたら、年2回ペースだと終了が2028年なので先は長いです。

スリーショット撮影&握手会

お絵描きコーナーで生み出された絵が面白かったので、「スケッチブックと一緒に写っていただけませんか」とお願いしてみました。迷作と一緒に写していただけて、よい記念になりました。

トークライブの完了状況

あまりに先が長いのでリストにしてみました。わーい、あと10年楽しめますねー!
(数字をクリックするとレポに飛びます)

話数
2015年4月 1 、 2 ※Vol.2はレポ無し
2016年5月、12月 3 4 5 6
2017年5月、?月 7 、 8 、 9 、10 ←今ここ
2018年(予想) 11、12、13、14
2019年(予想) 15、16、17、18
2020年(予想) 19、20、21、22
2021年(予想) 23、24、25、26
2022年(予想) 27、28、29、30
2023年(予想) 31、32、33、34
2024年(予想) 35、36、37、38
2025年(予想) 39、40、41、42
2026年(予想) 43、44、45、46
2027年(予想) 47、48、49、50
2028年(予想) 51