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ウルフェス2016「クレナイ・ガイ」イベントレポート(2016/8/22)

 ■公式レポはこちら。
■イベント概要
日時:2016年8月22日(月) 11:30(1回目)、13:40(2回目)、15:10(3回目)
場所:グリーティング広場
出演者:クレナイ・ガイ(石黒英雄

ウルフェスに石黒英雄さん(クレナイ・ガイ)が来たイベントのレポートです。

イベント当日の8/22は台風9号が東京を直撃していましたが、ウルフェス会場にはガイさんに会いたくてたくさんの人が集まりました。
 
■11:30(1回目)のレポ
イベントスタートの時刻になるとまずお姉さんが出てきました。
お姉さん「今日は誰が来るかわかる?」
子供達「ガイさーん!」
 
お姉さん「みんなで『ガイー!』って呼ぼうね。
みんな「ガイー!」
 
入口からひょっこり顔を出すガイさん。客席を見てびっくりした表情。
「はい、よく来たねえ!」
 
ガイ「お疲れさんです!」 「お疲れさんでーーーす!!!」
(2回言った)
「お疲れさんです」を何度も言うのでたぶん気に入ってるんだと思います。
 
会場からあふれるほどの客が来ていたので、ガイさんは驚いたみたいでした。
台風直撃の日に、あんなに集まったのは確かに驚異的でした。
ガイ「すごいね」
ガイ 「みんな光の戦士の訓練でもしてんの?」
ガイ 「この悪天候の中、ここまで人が来てくれて嬉しいです」
 
お姉さん「質問していいですか?」
ガイ「えっ!?」驚くフリから一転笑顔で、「いいよー!」
 
突然ガイさんが観客席に向かって
ガイ「みんな! Look me!Look at me!!」と強烈アピール。
はい!見ております(笑)
 
お姉さん「好きな場所はどこですか?」
ガイ「それは今の時代の?」
お姉さん「はい」
ガイ「温泉だな」
 
ガイ「銭湯行ったことあるひとー!」と客席に向かって呼びかけ。
観客「「「はーい!」」」(たくさんの人が手をあげる)
ガイ「 この1週間で行ったことあるひと!」
観客(数人だけ手をあげる)
ガイ「今すぐ行こう!」
 
温泉の良さを観客に説くガイさん
「全国にいろいろあるけど、効能が違うからね。水が違う。だからいろんな所へ行こう」
 
お姉さん「私だけ質問するのも勿体無いので、他のみんなにも・・・」
そこへマグマ星人が乱入。
マグマ「はーい!はいはーい!」
みんなの質問タイムを邪魔するマグマ星人。ガイさんに因縁をつけてきます。
#ちなみに一番有名な個体(トシマさん)ではありません。
 
ガイ「なんだよ、お前は」
マグマ「マグマ星人だ」
ガイ「俺、長らく生きてるけどコイツ知らねぇ」
(全く興味ないガイさん)
マグマ「おい、よく見ろ!」
ガイ「いや、知らねぇ」
(マグマさん空回り)
 
#今回のガイさんはマグマ星人を徹底的にからかっていたので、
#知らないと言ったらマグマが悔しがるとわかっていて、
#知らないフリをした可能性もあるかなと思いました(笑)
 
マグマ星人が激怒して「俺の顔を覚えさせてやる!」と勝負を申し込むと、
受けてたつガイさん。
しかし、ここでマグマ星人
ウルトラマンの力を使わないだろうな!?」と言うと
ガイさんは「ああ。お前から魔王獣の力は感じないからな」と余裕の態度。
そして思いっきり小馬鹿にしたような変顔でマグマ星人を煽るガイさん。
 
ガイさんとマグマ星人の戦いスタート。
生身アクションが格好いいガイさん!
がっちりとマグマ星人を押さえこんだまま、余裕の笑顔で観客席に向かって手を振ってました。鬼畜!ガイさん鬼畜!
そしてアッサリとやられるマグマ星人
 
ガイ「ホアチョーーー!!」と戦いながら甲高い声で叫んでました。
 
オーブ5話でゼットン星人と戦った時も「アチョー!」と叫んでいたので、ガイさんはカンフー映画ファンな可能性大。彼はブルース・リー燃えよドラゴンとか好きそう(個人の意見です)。
 
負けたマグマ星人が逃げ帰ろうとするとガイさんが声をかけます。
ガイ「せっかくだから遊んでいかないか」
マグマ「どうしても・・・っていうんならな!」
ガイ「じゃあ、いい」ばっさり断るガイさん(笑)
マグマ「お願いします!」
マグマ星人が頭を下げて頼んだので、じゃあ一緒にイベントを進めようということになりました。
 
ここからは皆の質問コーナー。子ども達の質問にガイさんが答えます。
マグマ星人は客席の子どものところにマイクを運ぶ係です。
 
質問①
子供 「ウルトラマンオーブにどうやったらなれるんですか」
ガイ「君は男だから言うけど、ものすごい努力をしないといけないよ。まず甘えるな!自分の力で実績を出せ!」なんと厳しいお言葉!最後にニコっと笑ってフォローも忘れないガイさんでした。
 
次の質問をする子を当てるとき、
ガイさんが「あの子!」「あの子だよ、あそこ!」と遠くの子を指差したので、マグマ星人が必死で客のあいだを縫って子どものところまで行ってました。びっくりする程に人が密集していたのでマグマさんは大変だったことでしょう。ガイさんは子どもに優しいけど、マグマには厳しいよ!
座っている人のあいだを通り抜けるマグマ星人が「パンツのおじさん通りますよ~」と言っていたのが笑えました。
 
ガイ「俺がなにか言うたびに、大人たちが真顔で俺の顔も見てくるのが怖い(笑)」
ここが石黒くんの素の言葉に聞こえました。
 
質問②
子供「ウルトラマンスーパー戦隊どっちが強いですか!」
マグマ星人「聞こえなかったなあ」
子供「ウルトラマンと…」(元気よく2回言いましたw)
ガイ「世界が違う。だが、どちらもヒーローだ!」
 
ビシッと言い放つガイさんはきっと無用な争いをしない主義なんだと思います。
 
質問③
子供 「ハーモニカはどうやって演奏してるんですか」
ガイ「あれは楽器だから普通に吹いてるんだよ。あ、今は言えないけど俺の思い出のメロディーだから」
 
質問④
子供「ハリケーンスラッシュとバーンマイト、どっちが好き?」
ガイ「どっちも好きだ。でもスカッとするのはバーンマイトだな!必殺技の時にストビュームダイナマイトォォオオオ!!」←本意気で叫ぶガイさん
 
ガイ「お父さんたち、乾杯の時に『キレの良いやつ、頼みまーす!』ってやってくださいね!」
 
みんなが質問タイムを楽しんでいると、突然ステージにマガバッサーが現れました。
ガイ「やはり、この台風はお前だったか!」
このセリフに会場は大ウケ。
 
ガイさんがマグマ星人に「お前はみんなを守ってやってくれ」と言いました。
おお、意外と信頼されてるマグマさん。
 
ガイさんは「ウルトラマンさん!ティガさん!光の力、お借りします!」と言ってフュージョンアップ。ウルトラマンオーブ(スペシウムゼペリオン)に変身しました。
オーブがマガバッサーと戦いスペリオン光線で撃破。
 
オーブ(客席に向かって)「怪我は無かったか?」
マグマ「俺様がいたからバッチリだ!」
何もしなかったのに調子のいいことを言うマグマ星人
オーブがマグマ星人の後頭部をスコーンと叩き、よろめくマグマ。
漫才コンビのように息のあったボケツッコミです。
 
お姉さんの呼びかけでオーブにみんなで「ありがとう~!」と叫ぶと、オーブはいなくなり、ガイさんが戻ってきました。
 
ガイ「これで台風が弱まってくれるといいな。みんな(観客)の帰りが心配だ」
 
最後はガイさんが特別に全員とハイタッチをしてくれるということで、ハイタッチ会が開催されました。ハイタッチ会の前にガイさんから一言。「言うことがなかったら『お疲れさんです』と言えばいいからな!」
実際に「お疲れさんです」と言ってみたところ、ハイタッチ後に肩を軽くパシパシと叩いてくれました。仕事終わりの上司みたいです。イケメンすぎる上司。
 
ちなみにガイさんはハイタッチ会の前に「準備のために」と一度ハケてから再登場しますが、再登場の時は革ジャケットを肩にかけて羽織ってます。(きっと暑いんだと思います)
 
なお、マグマ星人がステージ近くにいたのでハイタッチしたら「俺はいいんだよ」と控えめ発言をしてました。でも我々大きなお友達は喜んでマグマさんとハイタッチをしてました。
 
全員とのハイタッチが終わると、みんなでガイさんをお見送りします。
みんなで「ありがとう」と言うと、
ガイさんは「あばよ!」と言って去っていきました。
柳沢慎吾さんのネタ・・・w
 
こうして1回目のイベントは終了しました。
2回目へ続きます。
 
 
■13:40(2回目)のレポ
#1回目と同じところはレポを省略しております。
 
みんなで「ガイー」と呼ぶところまでは1回目と同じでした。
登場したガイさんは
「よお!ありがとう!」と呼ばれたことが嬉しそう。
 
ガイ「もう1回聞きたいから言ってもらっていい?ガイーって」
観客「「ガイーー!」」
ガイ「ちがうよ、ラムネのお兄さんだよ~」
お姉さん「それが言いたかったんですね(笑)」
 
ガイさんはご機嫌でした
「お疲れさんでーーす!!」「うしろもお疲れさんでーす!!」と会場に呼びかけてました。
もう、ガイさんとの挨拶は「お疲れさんです」で決まりですw
 
ガイ「悪天候の中、来てくれて本当にありがとう!」
 
ここでお姉さんからガイさんに質問
「好きな食べ物や飲み物は何ですか?」
 
ガイ「食べ物でも飲み物でもいいのか?」
お姉さん「はい、どちらでも」
 
ガイ「…塩だな」
みんな「!?」
 
ガイ「塩にはこだわってる。“ろく助の塩”だ。皆さんも良かったら」
ガイ「おにぎりが旨い!」
お姉さん「おにぎりに合うんですか?」
ガイ「何でもだ!」
お姉さん「じゃあ帰りにスーパーで探してみます」
ガイ「スーパーにあるのかなぁ~!?」
 
お姉さんが「せっかくなので、みんなも質問をしたいよね?」と言うと、マグマ星人が乱入。
 
マグマ「宇宙一の風来坊、マグマ星人様だ!」
なんでも地球にいるガイのことを聞きつけてやってきたんだとか。
理由はよくわかりませんがケンカを売られたガイさん。
 
ガイ「お前みたいなゲス野郎とはやらないね」
相手にしないガイさん格好いいーーー!しかしマグマさん可哀想!
マグマ星人は「ゲス野郎はないだろ!」と抗議。
 
またしても生身のガイさんとマグマ星人の戦いとなります。
ちなみに以下は3回とも同じテンプレです。
マグマ「ウルトラマンの力を使わないだろうな!?」→ガイ「お前から魔王獣の力は感じないからな」→戦いスタート→ガイがマグマ星人を押さえつけたまま観客に手を振る→ガイがマグマを拳とキックで倒す
 
この回でアクシデント発生!
ガイさんのキックでマグマ星人の手持ちマイクの下部が吹っ飛びました。
何が起こったかわかるまで時間がかかりましたよ。
 
急に喋らなくなるマグマ星人(笑)
ガイ「出なおして来い!」と一喝されたマグマは奥へ引っ込みました。
 
1回目の流れであれば、ここからはマグマ星人をアシスタントに質問コーナーとなるはずでしたが、、、? マグマ星人のマイク破損(原因はガイさん)により、ガイさん自ら「俺が行く!」と質問者のもとへマイクを運ぶことを宣言。
 
質問①
ガイさんが客席の子供の前に来てマイクを向けていました。きっと嬉しかったと思います。
子供「一番強かった怪獣は?」
ガイ「属性も違えば、戦い方も違う。その上で答えるが『ホー』かな。ホーが一番やりにくかった」
 
質問②
ガイ「意外に大人も手を挙げてるな!」
と大人に目をつけたガイさん。たまには大人をあててみようということになりました。
ちなみにガイさんは大人に対しては近くにいかずに遠くから大声で叫ばせる事が多いです(笑)
 
質問「一番、尊敬しているウルトラマンは?」
ガイ「それについては今後のストーリーに繋がる話だからな。一人一人を尊敬しているが、今は言えないな。」 とても重々しい口調のガイさん。
 
そのあと、質問する人をあてるために客席の後ろの方まで行くガイさん。
前方にいた私からは見えなかったので、相当に後ろまで行ったんじゃないかと思います。
(ちなみにお客さんはアイスコーナーより後ろまで埋まっていました)
 
ガイ「質問は?」
子供「ないっ!」(断言)
即答に会場大笑い。
 
ガイ「質問するまでおろさないぞー」という声が。
死角で見えなかったのですが、この時ガイさんが子供を抱っこして持ち上げていたと、あとでフォロワーさんに聞きました。
 
質問③
次は子供から質問
ウルトラマンになる方法は?」
 
ガイ「ウルトラマンになるには相当の努力が必要だ。だが俺になる前にいるだろう?お前のうしろに、親というヒーローが」
 
会場「おおおおー!」
ガイさんの人生指南が始まりました。
 
質問④
子供から質問「ジャックとオーブ、どっちが強いですか?」
 
ガイ「 強い弱いじゃないんだ。『誰が何を守るか』なんだ。ヒーローってのはな、強さじゃないんだ。どの状況にいて、何をするかが大事なんだ。
そして、ガイさんはビシッと質問した子供を指差し「お前もヒーローになれよ!」*1
 
会場「おおーー!!」
 
※2016/8/26:公式ツイッターに動画がアップされていました。こちらです。

 
#よく聞くと質問に答えてないと思いますよね?
#ガイさんが重々しく断言するものだから、異常に説得力があるんですこれが。
#石黒さんが凄いと思うのは、マイクトラブルにも、変わった質問にも、全く動じることがなくて、堂々と答えていたところです。本当にガイさんみたいでした。
 
いつの間にかマグマ星人が戻ってきていたのですが、
マイクが足りないためお姉さんのマイクを借りて喋っていました。ゆえに口数の少ないマグマさん。
 
ガイ「今日はおとなしいな」
マグマ「マイクが・・・」
ガイ「マイクのせいにするな!」
怒るガイさん。自分がマイクを壊したのにひどい!(笑)
ガイ「本当にマグマは!」
とプリプリ怒るガイさん。
マグマ星人しょんぼり。
 
ここでマガバッサーが出現。
ガイ「台風の正体はお前だったかー!」
と叫んでスペシウムゼペリオンに変身し、マガバッサーを倒します。
 
戦いのあとの
オーブ「怪我は無かったか」
マグマ「俺様がいたからな!」
→オーブがマグマの頭を叩いてツッコミを入れる。これも1回目と同じです。
 
戻ってきたガイさん
「あいつ(マガバッサー)は何回も出てくるなあ!」と大声で愚痴。
「これで台風が弱まってくれたら」と言ってました。
 
今回もハイタッチ会をやることになり、ガイさんは準備のために一度退場。
「言うことがなかったら『お疲れさんです』と言えばいいから」とまた言ってました。
 
お姉さん「それではみんなで呼びましょう、せーの」
観客「ガーイー!」
ガイ「はぁい~♪」
陽気に出てくるガイさん。
 
そしてハイタッチ会をして終了。
ガイさんはさわやかに退場。
そしてマグマ星人はマイクが無いので無言でしたが泣くジェスチャーをして去っていきました。
 
3回目へ続きます。
 
■15:10(3回目)のレポ
#1、2回目と同じところはレポを省略しております。
 
お姉さんの合図に合わせてみんなで
「ガイー!」と呼ぶとガイさん登場。
「よーお!よく来たなあ!」今回も陽気なガイさん。
 
お姉さん「じゃあみんなご挨拶を・・・」
いつもどおりなら「こんにちはー!」と叫ぶ流れですが、ここでガイさんが割ってはいってきました。
ガイ「『お疲れさんです』だ!俺が言う!!」
 
ガイ「お疲れさんでーーーす!」
観客「お疲れさんでーーす!」
ガイ「日本人で良かったなあ」と満足気な表情。
 
客席を見てガイさんが「今回は大人が多いなあ!」と言い、
「大人のみんなー!」と呼びかけました。
そこで大人だけで「いえーーい!」「お疲れさんでーす」などとガイさんにレスポンス。
次にガイさんが「子供のみんなー!」と呼びかけてきたので、子供たちが応えてました。
 
お姉さんから質問「地球で仲のいい人は誰ですか?」
ガイ「鶴の湯のおじさんだな。あとは渋川のおじさんと仲良くなったり」
お姉さん「ええ?」
銭湯好きのガイさんにとっては、銭湯のおじさんは仲が良い相手のようです。
 
ガイ「あとは、まだ言わないけれど大切な場所がある」
と意味深なことを言っていました。
 
「大切な場所」のことは言えないようなので、話は銭湯へ。
ガイさんは「戦いのあとは銭湯に入って、ラムネを飲む」 そうです。
2話、3話で描かれたとおりですね!
ガイ「最近はその後SSPに帰ってる。ラムネのストック一杯あるんだ。ラムネとアイス常備しとけよと言ったら置いてくれた。だからもう買わなくてもいいかなと思ってる」
 
#すっごい爽やかな笑顔で言うガイさん。と、年下にラムネを買わせているーーー!あ、でもSSPの命を何度も助けてるからそれに比べたら安いものかしれません・・・?
 
ガイ「あいつら俺のためにバイトしてるからな~」
『バイト行かなきゃ~!』(注:裏声でキャップの真似)
ガイ「俺はこうやって雑誌を読んで、袋とじはこうやって見てる」
(袋とじをすき間からのぞく仕草。オーブ7話参照)
 
ウルトラマンとして戦っているエピソードがなければ完全にヒモの話でした。危ない危ない。
 
ここでマグマ星人が登場。
「宇宙一の風来坊」を自称するマグマ星人がガイさんに腕試しを挑みに来たと宣言。
 
ガイ「めんどくせぇぇえええ!」
壁に手をついて寄りかかり、脱力するガイさん。
 
ガイ「変身していい?」
マグマ「勝てるわけないだろ!」
焦るマグマ星人。『勝てるわけない』という言葉の説得力が悲しい・・・w
マグマは「変身しないでくれ!」と懇願します。
 
ガイさんが変身するふりをしてマグマ星人がワタワタ。
これ完全にガイさんが遊んでましたw
 
ガイは「俺1人で十分だ」と余裕。
ウルトラマンの力を借りるまでもないようです。
 
ガイとマグマ星人の戦いがスタート。
今までと同じくあっさりとマグマ星人を押さえつけて客席に手を振るガイさん。
やはり余裕でした。
 
ガイさんのキックでマグマ星人は倒れました。
ガイ「弱いな!」
 
ここからは質問コーナー。
今回はマイクを壊されなかったマグマ星人が、マイクアシスタントです。
 
質問①
子供「ウルトラマンと魔王獣、どっちが強いですか」
ガイ「どちらも強い」
(魔王獣が襲ってきたら地球は危なくなるが、俺はウルトラマンの力を借りて魔王獣と戦う…みたいなことを言ってました)
 
質問②
子供「オーブの中でどれが好き?」
ガイ「選べないな~」と笑って「一番最初になったのはスペシウムゼペリオンだから、スペシウムゼペリオンが一番かな。『お疲れさんです』という気持ちが強いから」
 
質問③
ここで大人をあてるガイさん。
ちょくちょく大人をあててくるから油断ならないです、彼は。
 
大人からの質問「ガイさんは地球にどのくらい前からいるんですか」
ガイ「いい質問だ!まだ答えられないが、言えるのは、想像を絶するほど生きている。地球ではなく宇宙で考えろ」
 
質問④
子供 「オーブはなんで戦ってるんですか」
 
ガイ「当たり前だろ!地球を守るために戦ってるんだ。俺は地球を愛しているんだ!」
会場「おおーーーー」
ガイ「地球には大事なものがある。“愛”だ。うしろにいるだろう?親の愛を感じろ!」
 
 
ここでマガバッサーが襲撃。
 
ガイ「俺のイベントだぞ!!」
マガバッサーに向かって言っても通じ無さそうですが、「俺のイベント」だそうですw おっしゃる通りでございます。
 
1、2回目と同様にガイさんがマグマ星人に「お前はみんなを守ってくれ」と頼んでからフュージョンアップして戦いました。マガバッサーを倒したあとの漫才も同じ。
オーブ「怪我は無かったか?」
マグマ「俺様がいたからな」(何もしてない)
オーブがマグマの頭を叩く。
3回目になるとオーブが強く叩いてマグマがよろけてました。
ジェスチャーで抗議するマグマと、無視するオーブ。
 
そして戻ってくるガイさん。
戻ってくるなりマグマに「おまえ、自分の手柄にしようとしただろ!」と説教。
 
しかし、とりあえず客席のみんなに挨拶をするガイさん。
悪天候の中、来てくれてありがとう」と言い、
 
ガイ「手前のみんな、お疲れさーん!」
客「お疲れさーん!」
ガイ「真ん中のみんな、お疲れさーん!」
客「お疲れさーん!」
ガイ「奥のみんな、お疲れさーん!」
客「お疲れさーん!」
 
ライブで「アリーナァアア!」「イエーイ!」ってコール&レスポンスするのと同じノリをイメージしてください。
 
ガイ「感謝のしるしにみんなとハイタッチをしたいんだけど、良いかな?」
お姉さん「ガイとハイタッチしたい人ー!」
嬉しそうに手を挙げるマグマ星人
ガイ「お前とはしないけどな」
がっくりするマグマ星人
 
ガイさんはマグマ星人をからかうのが楽しそうでした。
拳を固めてマグマに殴りかかるポーズで静止するガイさん。
ハイタッチではなくパンチをお見舞いする気です。
 
マグマ「おかしいでしょ!」
ガイさん楽しそうに大笑い。
 
ハイタッチ会は1,2回目と同じように全員とやってくれました。
私は最後の方だったんですが、ガイさんの顔に汗がいっぱいで「ああ、頑張ってるんだなあ」と思いました。でも不思議なことに石黒くんは汗かいてても手の温度が低い気がしました。
 
ハイタッチが終わり、ラストの挨拶。
ガイ「俺の旅は終わりません。これからも俺の生き様を見ててください。あばよ!」
 
マグマ星人「実家に帰ります!」
風来坊には懲りたみたいで実家に帰るそうです。
これで3回目もおしまいです。
 
15:10回には、ジャグラスジャグラー役の青柳尊哉さん、田口清隆監督、アベユーイチ監督が来て後ろの方で見ていたそうです。田口監督のツイッターへのリンクを貼っておきます。

 私はハイタッチの列に並ぼうとしたところ、アイスコーナーの近くに青柳さんと田口監督を発見して非常にビックリしました。近くで拝見できてとてもラッキーです。

 
(レポ終了)
 
 

*1:2016/8/26:青字を追記しました。