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「吉岡毅志×高野八誠トークライブ」レポート(2016/5/28:Vol.3)

2016年に開催された「吉岡毅志×高野八誠トークライブ」に行きましたのでレポートを書きました。

前年2015年のレポートはこちら
今回の第一部(Vol.3)のレポートは、この記事です。
今回の第二部(Vol.4)のレポートは、こちら。

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 ■第一部(13:30~15:30)

『吉岡毅志×高野八誠トークライブ Vol.3~その名はライア~』
 
■流れは昨年と同じです。
・吉岡さんと八誠さんのトーク
・お絵描き対決
・質問コーナー
・スリーショット撮影会&握手会
 
■登場 
会場の照明が落ちて暗くなった中、後ろから登場する吉岡さん。自然に客のあいだを歩いてステージに向かうので、気づくのが遅れて「えっえっ?」とびっくり。続いて少しあとから八誠さんも登場。2人とも黒い服でしたがキラキラオーラ半端なくてすごい。
 
■ 開幕トーク
吉岡「前回はいつだっけ」
客席から4月と声が。
吉岡「4月!? 1年以上前じゃん!」
「半年に1回はやりますとか話したのにダメじゃん」と笑いあう2人
 
吉岡「今回は抽選ということで、当選したみなさんです。ただね、全員が応募した回のどこかには入れるようにしたんですよ。」
八誠「それ操作したってこと?」
吉岡「違いますよ!スーパーコンピュータークリシスで!(笑)」
 
八誠「昨日は久しぶりにたけちゃん家に泊まった。何十年ぶりかに。」
吉岡「何十年ではないでしょ。出会った時からまだ何十年も経ってないから(笑)」
八誠「そっか」
吉岡「…10年ぶりくらいですかね?」
吉岡「早起きしてね、撮影の時のような気持ちでここに来ましたよ。」
八誠「襲われなくて良かった。」
吉岡「襲うか!(笑)」
 
■服装
八誠さんは怪獣酒場Tシャツ(怪獣&宇宙人)を着用。

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吉岡さんが「怪獣酒場には2人で行ったりして」と言うと

八誠さんがひらがなしゃべりで「あのおもしろくないとこね」と問題発言を。八誠さんの突飛な言動は、子どものようなフリーダムさで可愛らしいというか不思議なひとです。

 
吉岡さんはMAN OF ULTRAの ウルトラタイガー スカ風シャツを着用。

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背中にウルトラ(ウルトラマン模様の虎)の刺繍が入っています。調べてみたらお値段は¥15,984(税込)ですよ。お高い!!

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吉岡「これね、”ウルトラ”なんですよ。それから色味がエスプレンダーっぽいところがあるので、いいなと思って」 とシャツの説明をする吉岡さん
吉岡「これ(MAN OF ULTRA)フィールズさん*1がやってるんですよ」
 
■通販エピソード
吉岡「発注したら、まったく別のTシャツが誤発送で届いたんですよ。で、電話して『僕、ウルトラマンで主役をやったことありまして・・・』と言ったら『あ、やっぱりですか?』と。それで『すぐ送ります!』と言っていただけまして」
八誠さんに「立場を利用してる」みたいな事言われて、からかわれてました。
吉岡「それで『フィールズさんて今も円谷プロさんと・・・?』『はい親会社ですよ』みたいな話もしちゃいました」
 
■藤宮の初登場シーン
八誠さんが散々ネタにしている「足だけ撮影した」シーンの話をしていました。
初期藤宮が足だけとか背中だけとか、部分的ちらちら映る存在だったよねという話。
そこから話は龍騎へ。
吉岡「龍騎の登場シーンはどうだったの?」
八誠「足ではない」「占いしてた」と。
吉岡さんが「何話から?」と聞いても八誠さんは覚えてなくて、客席から『13話』と声が飛ぶ
 
吉岡「前の列の方はお気づきかもしれませんが、ここにあるガイアのDVD-BOX!1巻だけ龍騎のDVDになってますw 八ちゃんがどうしてもやりたいってw」
吉岡さんと八誠さん2人で面白そうに大笑い
八誠「どうしてもやりたかったボケ」とのこと。
ボケがわかりにくい!!
ちなみにガイアの「01-02」の代わりに龍騎6巻が入ってました。

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■ガイアBlu-rayBOX
吉岡「Blu-rayBOXを買ってくれた人ー」
手を挙げた人々を見て
八誠「おかねもちのひとだ」
(言い方が平仮名しゃべりっぽかった)
 
■お客さんいじり
吉岡「僕らを生で見るのが今日はじめてって人います?」
(一部が手をあげる)
吉岡さんがそれをみて「嘘だろw」
(常連さん?な人も手を挙げてた様子)
 
吉岡「Blu-rayBOXの特典映像になってる、つるの君と僕らがやったトークショー、あれに来てた人は?」
手を挙げたのは、先ほど手をあげた人であることに気づく八誠さん。
八誠「あれ?じゃあ初めてじゃないじゃん」
吉岡「そうですよ!wこの人たちは嘘をつくから!」
 
■お絵描き対決
お絵かき対決「こんなウルトラマンは嫌だ」3番勝負
 
吉岡さんが「お題をお願いします」と言うとスクリーンにガイアのDVDメニューが。
吉岡「これじゃない!」
さっきと逆の展開に会場爆笑
 
(その1)
八誠さんが絵を披露した途端に笑いが起きる会場。
相変わらずの「画伯」で、衝撃的な下手さです(笑)
初見じゃ何がなんだか理解できないので吉岡さんが聞くと・・・。
 
八誠「ウルトラマンがやられたらファイターEXとかが合体してロボになる」
とのことで「倒れたウルトラマン」と「ファイターを何機か」描いていたようです。
 
(その2)
描きながら「これ時間かかるなー」と言う八誠さん。
しかし平然とした顔で凄い爆弾を出してくるのでありました・・・
「引かないでね」と可愛く言いながら・・・
 
八誠さんのイラストは
「大決戦 ウルトラ●兄弟」(伏せときます)
 
吉岡さん爆笑
「引くわーー!!」
 
吉岡「ここに未成年の子いるんじゃねーの?」と客席を見る
手をあげる数名
吉岡「見なかったことにしてください」
 
吉岡「 こんなんぶっこんでくると思わなかったわ!これロフトプラスワンとかでやるヤツだろ!」
 
八誠「思いついちゃった」
吉岡「思いついても黙ってるのが大人でしょ!?」
 
八誠さんが次のお題の時に「もう(下ネタは)やめようかな・・・」と言うと
吉岡さんがサラッと「好きにしていいよ」と心が広すぎる言葉を。
 
(その3)
 
八誠さんの絵をちら見した吉岡さんが驚いて
「うまくなってる!」
「最初のあれはなんだったんだ?」と
 
吉岡「実は六つ子」
 
八誠さん「フルトガマン」
ウルトラマンが巨大な手に握られて揺さぶられてる絵。
上手くてびっくりしました。画伯なにがありました!?
 
吉岡さんが「振ると、我慢するの?」と聞いても
八誠さんは「フルトガマンです」と意味不明なことを繰り返すのみww
なんだかよくわからないがフルトガマンらしい。
 
ここで最初の絵と比べて画力が違いすぎるという話に。
ウルトラマンが倒れてる絵がウルトラマンに見えなかったのに、
3枚目との差がありすぎる件。
 
八誠さん「寝てる絵は難しくない?」
吉岡「握られて振られてる絵の方が難しいと思うよ!」
 
吉岡「この勝負は八ちゃんの勝ちだね。俺の独断と偏見で決めました。・・・ただ!穴兄弟かいたから負け!」
 
というわけで吉岡さん勝利。
 
■質問コーナー
事前に募集した質問に答えるコーナーです。
 
質問「明日の日本ダービーの予想を教えてください」
2人とも「なんで日本ダービー!?(笑)」と笑ってました。
しかし2人とも競馬のことはわからないからと戸惑っていると・・・
 
お客さんの1人が「好きな数字でいいので」と声をかけました。
吉岡「1番」
八誠「そりゃあ八誠だから・・・4番で」
#八誠なのに「8」じゃないんかい!w
 
質問「好きな怪獣は?」
八誠「プニッとしたのが好き。ディーンツとか」
これに対して吉岡さんが「またすぐシモ(ネタ)にいこうとする~。ギリギリだよ」と言ってました。
あとはガンQが好きとおっしゃってました。
吉岡さんは「ガメラ」が好きと言いつつ「ガメラって敵?味方?」と言ってて、あまりご存知でない様子でした。
 
フォトンエッジ
フォトンエッジはね、昔つるの君にアタマからウンコが出てるって言われた」
「先輩の変身道具(リーフラッシャー)だってそういう色(ウンコの色)でしょ」
#どちらがどちらの発言か失念してしまいましたが、吉岡さんと八誠さんの会話です。下ネタが小学生並みですね!爆笑しました。
 
■ラストの挨拶
吉岡「こうやって18年間一緒にやってきました」
文字で書くと良い言葉っぽいのですが、散々下ネタを言ったあとの言葉です(笑)
 
八誠さんが「この形式でずっと続けるのはつらいから来年あたりからゲストほしい」と言ったり、吉岡さんが「司会のお姉さんの必要性がわかる」と言ったり。
 
とはいえ、2人とも楽しそうだったので、多分ゲストが来ることはないんだろうな~と思いました。
 
■写真
スリーショット写真を撮り、握手をしてもらって帰る、という流れになります。
他の方を見ているとエスプレンダーやアグレイターを持参して写真を撮ってもらっている方もいました。本物の2人に玩具を使っていただけたら宝物になりそうですよね・・・!吉岡さんも八誠さんも優しくて、とても素敵でした。
 
(終わり)
 
Vol.4(次回)へ続きます

*1:フィールズ株式会社