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「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」完成披露上映会(2015/9/23名古屋17:55)

開催日時:2015/9/23(水祝)17:55~
登壇者:さいねい龍二/林剛史/伊藤陽佑木下あゆ美菊地美香/吉田友一
会場:109シネマズ名古屋 (愛知県)

 

 ※上映前に行なわれたトークショーのレポートです。
 
 
◆劇場内には「THE MOVIE VERSION! DEKARANGER」が流れ、スクリーンにデカ10のロゴが映し出されていました。
 
◆最初に登場したのは東映ビデオの中野プロデューサー。DVD、Blu-ray、Tシャツ、伊藤さんCDを会場で予約販売していることを告知。
 
◆キャストの登場
上手側の出入口から入場。並び順は、林、木下、吉田、さいねい、菊地、伊藤。
 
◆挨拶
さいねい「こんにちはー!アイドリングトークがありますので、つまんない話ですけど、よろしくお願いします」
 
伊藤「今からみなさん(デカ10を)観られるということですので、僕がストーリーを全部喋ります」→客「ええーーー!」とブーイング
 
挨拶でいきなり噛む吉田さん。
姶良鉄幹・デカブレイク役の吉田友一です」と言いたかったらしいです。
林「10年前からやってるだろ!(笑)」
吉田「今日は僕らしく・・・」
→キャストも観客も爆笑
吉田「最後まで僕らしくやっていきたいと思います」
 
◆前日(2015/9/22)の広島での舞台挨拶
 
舞台挨拶のあと、みんなでお好み焼き屋さんに行った話。
さいねい「お好み焼き屋さんから駅まで10分くらい歩いたんです。秋の涼しい感じがすごく良かったんですよ」
さいねい(木下さん、吉田さんの方を向いて)「2人はどう思う?」
広島に行っていない2人は「えっ」という反応。
さいねい「ノってきてくれるかと思ったんだけどな(笑)」
吉田「気持ちは広島市に行ってたよ」
→「気持ちは」に笑いが起きる会場
さいねい「オッケー友一!らしい!」
 
◆大阪の舞台挨拶
林「大阪ではオカンが来て『もうちょっとクールにしたら?』って言われた」
さいねい「オカン、厳しいな!」
「じゃあ今回はクールにしたら?」と言われた林さん
→「そしたら俺だけお通夜みたいになりますけど(笑)」
 
◆名古屋
木下「友達呼んじゃった!関係者席をフル活用しました」「オカンは来てないけど」
 
◆お客さんの1人が「吉田さんを見に来ました」
吉田「マジっすか」と、照れてるが言葉が続かない吉田さん。
さいねい「らしさを出せ!(笑)」
 
◆デカ10の見所
 
菊地さんの撮影の思い出は「朝イチでダッシュしたこと」
朝6~7時に、菊地さん、伊藤さん、林さん、新メンバー2人で走ったら、足がガクガクになったそうです。「10年前は大丈夫だったのに!」とちょっと悔しそうな菊地さん。
さいねい「(デカ10本編に)10年前の映像も出るので比べてみてください。僕たち老いてますから」
伊藤「経年変化」
木下「でもそれは当たり前でしょ?」
さいねい「でも!真子さんが全然変わらない!」
 
伊藤「ボスが変わってたら面白いよね?」
さいねい「ボスは犬種が変わったらしいですね?」→妙な空気になってしまい「・・・すみません、中途半端にボケました!」
 
ウメコとセンちゃんについて
さいねい「10年経てば結婚して子どもがいるかもしれない。別れてるかもしれない」
林「俺、テレサと戻ってるかもしれない」
 
吉田「僕、女装とか期待されてるんすけど・・・」
→キャストから「似合うからね」「似合うよ」と口々に言われていました。
 
◆質問コーナー
 
◆質問(その1)髪型はどうやって決めたんですか?
 
さいねい「髪を切れないという事情があったので、その時の髪型で、できる範囲でやっています。監督にも相談して決めました」
吉田「俺はあんまり変わっていないと思うけど、ナチュラルベースで」
林「俺は当時とあんまり変わんないです。ただ、10年前は茶髪でしたけど、落ち着いた色にしてます」
菊地「髪飾りがピンクから黒にしたり、毛先を巻いたり、ピアスをつけたりしています」
 
◆質問(その2)10年間のプライベートの変化は?
 
木下さん→出産
 
菊地「わたしは”あえて”言わないよ」
林さんが菊地さんに何か言って(確か発言を深掘りするようなこと)、菊地さんに軽く蹴られてました。
 
菊地(変化があったのは)「龍二くんだよ」
さいねい「俺、住所変わった」
林「それより名前がひらがなに変わったでしょ!」
 
林さん→9歳の時に母が離婚して、最近再婚したんだけど、新しい親父もまさかの”林”。林から林で変わらなかった。
 
◆質問(その3)ウメコ(菊地さん)への質問。背が低くて良かった事と悪かった事を教えてください。
 
菊地「エレベーターで(自分が)いることを認識されなくて、人が攻めてくるの」
林「だってお前、これ(ヒール)履いてコレだろ!?」
並んだ林さんと菊地さんの身長差を見て、会場から「おー」と声が。ヒールがあっても、すごい身長差でした。
林「でも俺が一番小さいですからね、181cmで」
 
林「僕は小さい人が好きなので、背の高い人は小さい人が好きとか、そういう良い点はあるかもしれません」
 
木下さんは、菊地さんと並ぶと身長が高いと思われるので得をしている、とのこと。
 
◆質問(その4)男女関係なく、他にやってみたいキャラは?
 
さいねい「僕はデカマスターですかね!」
林「俺、アブレラ!」
伊藤「俺も!」
林「声優さんがフリーザだしバイキンマンだし」
木下「わたしはスワンさん」
 
伊藤「一方その頃、友一は・・・?」
吉田「僕、マーフィー。絶対、愛されるでしょ? 」
→全員爆笑
林「お前、それ!こんなんになるぞ!」 →ディーバズーカに変形したマーフィーを真似して手足を広げる林さん。
他にも「ウメコに操られる」「”キーボーンだ!”って言われる(笑)」と、吉田さん=マーフィーは大ウケでした。
 
◆質問(その5)キャラとして、プロポーズするとしたら何と言うと思いますか?
マイクランナー林さん
 
林さんが「ホージーは英語使いそう」、「でも俺、英語できない」
→林さんは回答を思いつくまで保留。
 
菊地(センさんは)「何気なく言いそう。パトカーに乗ってる時に”結婚しよう”って。で、そのまま役所に行っちゃって、ボスには事後報告で怒られる(笑)」
 
吉田「君の瞳にターゲットロック」
ちょっと自信なさげに指差すポーズで、林さんに「ポーズがダサいw」と言われてました。
 
さいねい「バンは結婚しないね、できないね。性格的に問題児だから」
伊藤「もしするとしたら四字熟語じゃない?猪突猛進とか、、、どんな結婚だw」
 
菊地「そういう意味ではホージーも結婚しなさそう」
林「俺は悲しい感じで終わってるからね」※エピソード37
 
やっと思いついた林さん
林「FOREVER LOVE
伊藤「ダサいw」
 
菊地「ジャスミンは逆プロポーズしそう」
ここからジャスミンの能力の話へ。
・相手が自分を好きってわかってるから恋愛では勝ちしかない。
・しかも相手は心を読まれてることに気づいてない。
ジャスミン最強論で盛り上がっているところで、
菊地「でも、つらい思いしてるかも!もう好きじゃないのに、この人笑顔で一緒にいるんだとか、わかっちゃう!」
苦い顔になる5人。特に林さんと伊藤さんが「うわーーー、重いーーー!」と良いリアクション。
 
◆挨拶
 
最後に1人ずつ挨拶。順番は吉田→菊地→木下→伊藤→林→さいねい(いつも通り)
 
◆告知
さいねい「みなさんが観たあとの感想は一つだと思います。『もう1回観たい』・・・そこで朗報です!なんと!10月7日にDVD、Blu-rayが発売されます!」
回数を重ねてこなれてきた宣伝。もはやテレビショッピングのような話術。
 
◆ロジャー
さいねい「特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER!盛り上げていくぞー!」
全員「ロジャー!」
 
◆退場
名古屋1回目に引き続き、林さんが退場前に片手側転を披露。
歓声がわく会場。
側転後にチェーン付の財布(?)をポケットに入れ直しながら退場されて行ったのが見えました。もしかして側転の時に落ちそうになってた?