どこまでもどこまでも

当ブログでは、特撮のイベントレポを書いております。Twitterでは「@777knka」と「@bcgl2004」でつぶやいております。

ウルトラマンガイアスペシャルステージ&トークショー レポート(我夢)(2018/5/4アリオ橋本)

イベント概要
日時:2018/5/4(金祝)
出演者:吉岡毅志さん(高山我夢)
会場:アリオ橋本 1階 グランドガーデン

ウルトラマンガイア20周年のアニバーサリーイヤーである2018年にアリオ橋本でイベントが開催されました。以下、見に行ったレポです。

11:00 ステージショー

■我夢登場
イベントが始まると、まずMCのお姉さんと一緒に会場のみんなで我夢を呼びます。

\\\我夢ーー!///
我夢「みんな!こんにちは!」
めっっちゃ爽やか!めっっちゃイケメン!!!

大きな拍手と歓声で迎えるファン達

MC「それでは早速お話を…」
謎の声「ちょっと待ったーー!」
マグマ星人登場
我夢「何の用だ!?」

■サタンビートルの襲撃
マグマ「うわ!助けてくれーー!」
変身する我夢「ガイアァァァーーーー!」

ガイアに変身して戦うとサタンビートルは逃げて行きました。
我夢「みんな!大丈夫だったかな?」
#戻ってきた時の言い方もまさに"我夢"でした。

ところでマグマ星人は何しに来たの?という話になり、、、
マグマ星人「オレは侵略に来たわけじゃない。あんた高山我夢だろ!オレも科学に興味があって自分で色々調べてるんだ。今日はお前に挑戦しに来たんだ!」
MC「勝てるわけないじゃんっ!何言ってるのよ!」
我夢「まあまあ」
お姉さんをなだめる我夢「自分で勉強したんだね?僕にも色々教えてくれないか?」

■科学対決(1)
マグマ「よし!じゃあ最初はこれだ!」
取り出したのは細長いポリ袋

マグマ「お姉さん、この風船を膨らませてみて」
MC「なかなか膨らまないなあ…」
マグマ「ところが、風船から口を離して息を吹き込むと…!」
MC「すごーい!あっという間に膨らんだ!」
マグマ「すごいだろ!」
MC「ねえ!なんで!?」
マグマ「オレもなんでかはわかんないんだけどな!」
MC「ズコー!」

我夢「それはね、口をつけていると風船に入るのは自分の息だけなんだけど、離れたらところから吹くと自分の息と一緒に周りの空気も風船に入るんだ」
MC「そうだったんだ!」
マグマ「くそー…負けた…」

我夢「でもこれを自分で発見したっていうことが大事なんだ。これこそが科学への第一歩なんだよ」
↑この言葉、すごく素敵でした。

「みんなにもこの実験をやってもらおう」ということで、MCお姉さんが会場のお子さんを2人指名。子供達がステージで風船を膨らませる実験に挑戦しました。

■科学対決(2)

マグマ「次はこれだ!こっちの方が自信があるぞ!」

マグマ「コーラは好きか?」
MC「コーラ…?大好きだけど、なに?」
マグマ「コーラ飲まないか?」
(スタッフさんがステージにコーラを持ってくる)

MC「じゃあいただきます!・・・美味しい~!」
マグマ「俺もコーラ飲もうかな…いや、今日はサイダーが飲みたいな。これを入れて……」
⇒謎の薬品を入れると、茶色の液体が透明に変化

MC「えーー!?」

マグマ「お姉さんが飲んだのはコーラ、オレのは『うがい薬を水に溶かしたもの』だったんだよ。そしてこれはカルキ抜きという薬品だ。地球に来た時に発見したんだ。うがい薬にカルキ抜きを入れると透明になる!・・・ま、オレも理由はわかんないんだけどな!」

我夢「それはね、カルキ抜きはうがい薬の中のヨウ素と反応するんだよ。これを科学反応と言って・・・(以下説明が続く)」

MC「すごーい!また我夢の勝ちー!」
マグマ「負けた・・・」

MC「この実験はおうちの人と一緒にやってね。間違ってうがい薬を飲みこんじゃうと危ないから気をつけてね」


■戦闘(VSマグマ星人

マグマ「最後に頼みがある。お前が開発したという、そのエスプレンダーを見せてくれないか?」
我夢「いいよ」
マグマ「ふむふむ、こうなってるのか……ありがとう!」
エスプレンダーを返却するマグマ。

そこへサタンビートル襲撃
ガイアに変身しようとエスプレンダーを構えたのですが・・・?

我夢「ガイアー……!? 変身できない……!エスプレンダーの裏に何か付けられている!」
マグマ「ハーーッハハハ!これが目的だったんだよ!闇エネルギー変換装置を取り付けた!これは光を闇へ変換する!」

マグマ星人「これはある言葉で発動する」
我夢「"ガイア"、か?」
マグマ星人「そうだ。さっきお前の"ガイア"という声をインプットした!」

ピンチになった我夢のところへ、アグル&オーブ(スペシウムゼペリオン)が助けに来てくれました。
ウルトラマン達とマグマ星人とサタンビートルは戦いながらいったん退場

我夢「俺はエスプレンダーを調べてみる!」
→いったん、ステージから去る我夢

ウルトラマン達がいなくなった会場で、MCお姉さんが観客達に呼びかけて
「頑張れーー!」「ガイアーーー!」と声を出す練習をしました。

そこへ戻って来た我夢
「時間がなかったから応急処置だけど、あいつの装置を改造した。ガイアという声に反応して光のエネルギーを生み出すようにしたんだ」

我夢「でも僕の声だけでは足りない。みんなに協力してほしいんだ。さっきの実験を覚えてる?」
MC「たしか・・・周りの空気も一緒に風船に入るっていうアレ?」
我夢「そう!風船に周りの空気を入れたみたいに、僕の声とみんなの声をエスプレンダーに送るんだ!ただし、ぴったり合わせて言う必要がある。僕がせーの!と言ったら「ガイアー!」と言ってほしい。チャンスは一度だけだ!」

我夢「せーの!」
我夢&みんな「ガイアァァァァァァ!」
→変身
→ガイアSV登場

ガイア、アグル、オーブの活躍で見事に敵をやっつけました。

戻ってきた我夢
「ありがとう!ばっちりだったね!」

最後に、我夢からみんなへのメッセージ
「世の中は科学で溢れている。なんでだろう?どうしてだろう?と思ったら調べてみてほしい。それが未来に繋がるんだ」

■記念写真

公式ツイッターに掲載するための写真撮影が行われました。※観客は撮影禁止です。
写真は吉岡さんのツイッターに掲載されています。

我夢が「2時にまた来てね!」と手を振って、11時のショーは終わり。
次へ続きます。

14:00 ステージショー

ショーの内容は11時回と同じでしたが、最後にハプニング発生。

MC「記念写真をお願いしてもいいですか?」
我夢「じゃ、ウルトラマンを呼びましょう」
みんな「ウルトラマーン!」

ガイア、アグル、オーブがステージに登場、、、
ところがガイアが派手にびたーんと転倒

会場は大爆笑
ガイアはジェスチャーでごめんとアグルやオーブに謝っていました。

写真撮影が終わり、ウルトラマン達も帰り、イベントが終わりかけた時・・・
我夢「またねー!」
→ステージから降りようとして、わざと転ぶ我夢
我夢「足、調子悪いな…(笑)」

これには会場も大ウケ。
ハプニングまでネタにする吉岡さんは、さすがの対応力の高さでした!

16:00 トークショー

■開演前

11:00、14:00の会場にはたくさんの子供達がいたのですが、16:00回は圧倒的な成人率でした。
見た感じ「大人97%、子供3%」という印象。ウルトラマンガイア20周年ですから当時は子供だったみんなが大人になりました。

■吉岡さん登場
MC「さっそく吉岡さんをお呼びします。吉岡毅志さんです!」
→ステージに現れる吉岡さん「みんな!こんにちは!」

MC「どうですか、客席の顔ぶれは」
吉岡「さっきまでいた子供達がほとんどいなくなっちゃって!あれ~~?(笑)」
いきなりの客いじりw

MC「ですのでコアなお話も伺っていきたいと思います」
吉岡「お客さんの層を見る限り大人のトークをした方がいいのかなと思いますね」

ウルトラマンガイアになった時の気持ちは?

・ステージショー用のテンションで一度ボケる
吉岡「夢を信じてました!地球を守りたいと思ってました!」
(やたら大袈裟な言い方)
それを生暖かい目で見守る会場

吉岡「って、そんな答えは求めてないよね!(笑)」
というわけで裏側の話をしていただくことになりました。

・オーディションの話
吉岡「僕は16歳でスカウトされて、この世界に入りました。エキストラをしたり、アクターズスクールに通ったりしていて、19歳の時にオーディションを受けてウルトラマンガイアになりました。ただ、オーディションの時は何の役かわからずにとりあえず1次2次と進んでいきまして、進んでいくと『頭のサイズを教えて下さい』と言われたんです。ヘルメットのサイズのことだったらしいです。それで最後に”決まりました”と連絡が来まして、事務所の人も『本当かなぁ?大丈夫かなぁ?』と言ってたんですが”新作ウルトラマンの主役です”ということになりました」

MC「オーディションの時は何の役かわからないものなんですか?」

吉岡「男女一緒のグループ面接だったんです。グループで集まって、台本はウルトラマンダイナの台本で。同じ組に高野八誠とマリア・テレサ・ガウちゃんがいました」

吉岡「(主役に)決まった時は何がなんだかわかりませんでした。『君が明日からウルトラマンだ!』って言われる事はなかなかないよね?(笑)オレでいいのかなあ?って思いました」

MC「さっき16歳でスカウトされたと仰ってましたが、今でも変わらずカッコイイですよね!さっき改心したマグマ星人と話したら『めっちゃカッコ良かった!!』って言ってましたよ」
吉岡「マグマ星人!ありがとう!」
どこにいるかわからないので空中に向かってお礼を言う吉岡さん

■我夢と吉岡さんの違いは?

吉岡「我夢は17歳で量子物理学の博士号を取ってます。なんでオーディションで学力テストしなかったんだろうね!」
会場(笑)
吉岡「『明日から君は天才だ!』って言われることもそう無いよね!? 一応、量子物理学の本を買って読みましたが、全然わかんなかったから、もうただ台詞を覚えようと思いました」

吉岡「話が進んでいくと我夢と自分がだんだんシンクロしていくんです。直感で信じたものに向かって真っ直ぐ進んでいくところ、自惚れちゃって失敗して仲間をケガさせちゃうところもある。あ!オレと似てるなと思いました」

■藤宮について
吉岡「あの人、柱のかげにいたり、鏡に映っていたり、足だけ出て来たりするよね(笑)」
ああいう柱に、とアリオ橋本にある柱を指差す吉岡さん

吉岡「高野八誠とは『決着の日』のあたりから仲良くなって、家に泊まりに行ったり台本の読み合わせをしたりしました。僕の役は仲間がいっぱいいたんですが彼は一人だったので自分の居場所がないらしく、気がつくと木のかげにいたりとか(笑)」

■共演者
渡辺裕之さん、平泉成さん、宇梶剛士さんと共演できたことへの感謝を話していらっしゃいました。平泉さんとはしばらく会っていないそうですが、渡辺さん・宇梶さんとは今でも親交があるそうです。

写真を見ながら当時を振り返るコーナー

■写真1:ガイアの着地シーン
MC「これ覚えてますか?」
吉岡「これを忘れてたら大変なことですよ(笑)」

吉岡「これはガイアの象徴になっているシーンですが、これを最初にやったのはウルトラマンダイナなんです。みなさんは知ってると思いますが」
MC「みなさん、知ってました?」
(知ってました)

■着地の衝撃が凄そう…という話から2回目のガイア転び事件の話へ
吉岡「さっきは足痛めて転んじゃってね~」
会場「笑」
吉岡「2回目を見てない人は何の事かわからないと思いますけどね」
MC「あれは吉岡さん優しいなあ~!と思いました!」
吉岡「何のことですか?ガイアと僕はシンクロしてますからね。ガイアが転べば僕も転びますよ(笑)」

■写真2:「決着の日」の我夢変身シーン

吉岡「なかなか無いケミカルウォッシュのGジャンですね(笑)」
#我夢のファッションセンスをいじる吉岡さんの定番ネタですね!

吉岡「これは『決着の日』ですよね?間違ってたらファンの人に言われちゃうから」

吉岡「藤宮がいなくなった時です。『本当に大事なものなんて、いくらでもあるじゃないか!』っていう時」
#台詞を我夢声で言ってくださいました。

■変身する時の叫びについて
MC「ガイアーー!と言うと、喉が痛くはないですか?」
吉岡「今日は6回言ったんですよ」

吉岡「奈良ドリームランドという所で1日10ステージのショーを土日続けてやったことがありまして…」
MC「ありがとうございます」
吉岡「土曜は持ったけど日曜は喉が痛かったです。ということで1日10回までかな?」
MC「ということは、まだ4回残ってますね?いいことを聞きました!」

■写真3:コッヴ、ガンQの写真
吉岡「これはコッヴ、こっちはガンQ
吉岡「我夢はアナライザーなのですが、ガンQの時に分析をミスして仲間に怪我をさせてしまいました。そういう敵です。でも人気なんですよ。どうやらティム・バートン監督もガンQのファンだって聞きました」

■1話の撮影時は緊張しましたか?
吉岡「1話の撮影の時は緊張とか考えてるヒマがありませんでした」

吉岡「池袋西口公園で1話の撮影をしていたら、家をお持ちでなさそうなおじさまが『いつも観てるよ!サインしてよ!』と言われまして、しかもレシートの裏を出してきて、まだ放送してないんだけどな~と思いながらも書きました。僕の初めてのサインがそれなんですよ!」
MC「優しいですね」
吉岡「逆に記憶に残りますよね」

■写真4:ガイアVSアグル

吉岡「新作のウルトラマンR/Bに嫉妬しちゃいます。赤と青でね」
#さりげなく新作の名前を出して宣伝(?)するセンパイすてき

吉岡「アグルのことは最初『内出血したみたいなウルトラマンだな』と思ってました(笑)でも青のウルトラマンはかっこいいですよねえ!」

吉岡「彼は試しに人類を削除してみるような人ですからね!」
会場(笑)
吉岡「試しに削除してみたんだ『人類』って!おかしいだろ!お前も人類だろ!w」
#中の人同士が仲良しなのでアグルに対して言いたい放題で面白かったです。

■写真5:カイザードビシの写真

吉岡「これはカイザードビシですね」
MC「よくわかりましたね!」
吉岡「さっき進行台本を見たんです!(笑)」

吉岡「空にいるイナゴみたいなやつですよね。触手?が出たりして強かったですね。それでこの後でゾグが出てくるじゃないですか。騙されそうになっちゃって、、あれは衝撃でした」

写真を見ながら語るコーナーはここでおしまいです。
余談ですが、コーナー内で使用された写真は、1月にアリオ鳳で使われた写真から藤宮を抜いたもの、だと思います。

2018年1月アリオ鳳のレポはこちら
rrrrb.hatenablog.com


■我夢を演じて感じたこと

吉岡「最終回の監督をした村石監督に『お前を選んで良かった』と言われてボロ泣きしました。(最初は)だれも言ってくれなかったんですから!1~5話あたりは『こいつ大丈夫か?』って見られてて、2ちゃんねるでも言われてました」
MC「そういうの見ちゃうんですねえ」
吉岡「気になっちゃうんですよ~」

MC「街で子供に声をかけられることもあったんじゃないですか?その時はどう対応してましたか?」
吉岡「それは吉岡ではなく我夢として対応しました!(笑)」

質問コーナー

トークショー開始前、会場には質問箱が設置されて吉岡さんへの質問を募集していました。

■人前で緊張してしまいます。どうしたらいいですか?

吉岡「僕は緊張してないように見えるって言われるんですけど、緊張はしてるんです。今日も袖で何回も台本を確認してました。でも出たらやるしかない。表に出なきゃいけない理由があるんだったら何回も練習して出ます」
MC「よく客席みんなジャガイモだと思えって言いますよね?思えますか?」
吉岡「思えないですね!」

ウルトラマンガイアになるために何をしたらいいですか?

吉岡「まだ2才?絶対なれる!」
「役者としての勉強をしたり、、、、くじけちゃう時もギリギリまで頑張れば、何かの世界のウルトラマンになれるって僕は信じてます!」
「2才だよね?今は主人公の年齢が下がってるからちょっと急いだ方がいいかもしれない(笑)」

フォトンエッジとフォトンストリームどっちが好き?
吉岡「まず確認させて、スライドさせる方はどっち?・・・だったらフォトンエッジ(が好き)」
「技の名前は雑誌に載ってたけど、自分では言わないので、あまり知らないんです」
「でもさすがにフォトンエッジは知ってます。頭からムチみたいなのが出るのは珍しいのでそういう意味で好き」
吉岡「芸人さんの『命!』みたいになっちゃうんですよ」(実演してみせる吉岡さん)
MC「ちゃんとやらないと、かっこよくするのが難しいんですね」

ウルトラマンガイアになるために何をしたらいいですか?(2回目)

吉岡「勉強もそうだし、好き嫌いをしないこと!嫌いなものある?・・・野菜?お野菜も食べ方を変えると美味しいし、栄養があるからね。お野菜を食べるとウルトラマンになれるぞ☆」

吉岡「お酒を飲む前にはキャベツがいいよ」
MC「このあとみんなでお酒飲む予定なので、その前にキャベツ買いましょう!」
会場が大人9割なので急にお酒のアドバイスになりました

■オファーを受けた時の気持ちは?
吉岡「当時は19歳だったのですが、昭和ウルトラマンをみると10代でウルトラマンになった方はあまりいなかったのでプレッシャーを感じました。それにつるの君も長野君も僕より年上でしたから」

吉岡「僕にとっては19~20歳にかけての記念になる作品です」
MC「じゃあ大人の階段を一歩登った感じでしたか?」
吉岡「一歩どころじゃなくて駆け抜けたよ」

吉岡「当時は子供だったよっていう人います?」
→手をあげる人がたくさん
吉岡「みんな大きくなって・・・当時大人だった方もいつまでもお若くて、ねえ?」


■変身
MC「そういえば『ガイア―!』がまだ回数残ってますよね?お願いします!」
吉岡「じゃあみんなに『頑張れー!』って言ってもらおうかな。大人になるとみんな恥ずかしがっちゃうからね。子供の頃を思い出して!」
MC「では私も全力でやりますので、みなさん行きますよ?」

MC「さあ!みんなで頑張れー!の声を届けようね!せーの!」
観客\がんばれぇぇえ!!!!/
吉岡「ガイアァァァァーーー!」

吉岡さんがエスプレンダーで変身ポーズを決めると、ウルトラマンガイアが登場しました。
歓声をあげて手をふる我々ファン達
吉岡「みんなあの頃の目だね!」
ファンも20年前に戻ったかのような素敵な時間でした。

MC「奇跡の2ショットですよ!だって吉岡さんと吉岡さんですよ!」
吉岡「いえ高山我夢と高山我夢です」

■ハイタッチ会
MC「この後まだ時間ありますよね?ハイタッチをお願いします!」
吉岡「もちろんです!」
会場(拍手)

吉岡「当時、握手会をやった時はこうだったけど(小さい子に接するようにしゃがむ)
やっとこうハイタッチできるね!(立ってハイタッチ)」



ハイタッチの時は、吉岡さんが真っ直ぐ目を見て「ありがとう」と言ってくださって、ものすごく眩しかったです。

他のみなさんがハイタッチする様子を見ていたら、とある男性客を見て吉岡さんが大笑い。親しげに肩を叩いて何か話した後……
「大河原さんだよ!」
「まさかこんな所でチームライトニングの大河原さんに会うとは!」

まさかの大河原さん(沢木祐介さん)でした!
私服+メガネ姿でいらして劇中とは雰囲気が違ったので、まったく気づきませんでした。
完全にプライベートだったらしくトーク等はありませんでしたが、ハイタッチ会でじゃれる吉岡さんと沢木さんの様子は楽しそうでとっても微笑ましかったです。

■最後に吉岡さんからメッセージ
20年という時がたちました。「僕は君になりたい」と言ってから20年がたちまして、僕はウルトラマンガイアになれたんじゃないかと思っています。
今でもこんなにたくさんの人が応援してくださる事を嬉しく思っています。また、今日は小さい子供達もたくさん来てくれて、新しい世代がウルトラマンを好きでいてくれることが嬉しいです。これからも地球の光、ウルトラマンをよろしくお願いいたします。

素敵な言葉のあとエスプレンダーを出して「ガイアァァァァ!!!」と叫んだ吉岡さん。
手を振って笑顔でステージから去っていきました。
最後まで本当に素敵・・・!

#吉岡さんが帰ったあと「ガイア」カウントの話
#MC「数えたら8回ですから今日はあと2回残ってますよ!どこかで吉岡さんを見かけたら言ってみてください」

公式Twitter、ブログ等

吉岡さんブログに当日の事が書かれています。
https://ameblo.jp/takeshi-yoshioka/entry-12373668467.html